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【cluster】簡単なゲームワールドの作り方

公開日: : 最終更新日:2021/02/13 cluster, ゲーム , ,

最近、clusterのゲームワールドを作ってます。

開発中ですが、それなりに遊べます。

よかったら遊びにきてください。

バーチャル空間で草刈りするゲーム

「草刈ゲームワールド」

https://cluster.mu/w/748a3557-7209-4577-b923-878bf0b1b55e/

まだまだ開発途中ですが、一応ゲームの形はできてきたので、clusterのゲームワールドの作り方について、これまでの開発を通じて学んだことを、自分用備忘録を兼ねて残します。

clusterのワールド作りのプロの方が見ると、おかしなところがあったり、もっといい方法があるかもしれませんが、なにぶん素人が趣味でやってるもので、ご容赦ください。

今回作るゲーム

こんなゲームを作ります。

一応cluster上に公開してます。

https://cluster.mu/w/6344cc5c-c980-43ea-8da2-a94156ea5503/

キューブに触れれば、ポイント1、キューブ全部に触ればゲームクリア!

という単純なルールです。

これで、

ゲームスタート → ゲーム → ゲーム終了

という、ゲームの一連の流れはできると思います。

なお、本記事はこちらのサイトをめちゃくちゃ参考にしてます。

ありがとうございました。

準備

こちらを参考に必要なソフトを準備してください。

1、Unityの導入

https://clustervr.gitbook.io/creatorkit/installation/install-unity

2、Creator Kitの導入

https://clustervr.gitbook.io/creatorkit/installation/install-creatorkit

なお、clusterのゲームワールドを作るのには、コードは書きません。

トリガーとギミックの組み合わせでゲームを組み立てます。

何かのトリガーがあったとき信号などのメッセージを発生し、そのメッセージを受信して、何かのギミックを発動させる。といった流れになります。

基本のステージ設定、オブジェクトの配置

まずは、ゲームステージを作ります。

このへんを参考にしてください。

https://creator.cluster.mu/2020/03/03/learn-world-basic/

1.地面の作成

Hierarchy > 3D Object > Plane

大きさは適当に

1

2. SpawnPoint

cluster訪問者の最初の位置を設定します。

空のオブジェクト作成

(Hierarchy > Create Empty)

名前をSpawnPointとします。

Inspector > Add Component

Spawn Point を検索する。

緑色の球体が現れる。

プレイヤーを出現させたい位置に合わせる

向きをRotation Yで調整

(この場合 Yを180に)

 2

3. DespawnHeight

プレイヤーが到達すると消滅する高さを設定する。

空のオブジェクト作成

Hierarchy > Create Empty

名前をDespawnPointとする。

Inspector > Add Component

DespawnPoint を検索

黄土色の四角形が現れる。

位置を設定する。

3

4. ゲームのオブジェクトを配置

まずは、キューブを作成。

Hierarchy > 3D Object  > Cube

4

Prefab化する。

Pfefab化の方法は、

ProjectにPrefab用のフォルダを作り、

そこに、さっき作成したCubeをドラッグ&ドロップする

5

Hierarchyのcubeは削除する。

これでPrefab化できた。

Hierarchyに空のオブジェクトを作成し、名前をCubeとする。

Project > Assers > Prefab にあるCubeを適当な数Sceneにドラッグ&ドロップして配置する。

これらのCubeは後で管理しやすいようにCubeフォルダに入れておく。

 6

 Inspector > Transformで、

地面の広さ、Cubeの大きさ、数など好きなように調整。

CubeはPrefab化してるので、

Projectにある AssetのInspectorの値を変えれば、全部が一括で変更できる。

 7

ゲーム中のUIを作る(スコア表示)

Score

Hierarchy > UI > PlayerLocalUI -cluster

PlayerLocalUの子オブジェクトSafeAreaに子オブジェストTextを追加

7 0

PlayerLocalUIのInspectorに以下のコンポーネントを追加

・Item

7 1

Textに以下のコンポーネントを追加

・Set Text Gimmick

7 2

ゲーム内オブジェクトの設定

Project内のCubeをクリックしてInspectorを編集する。

collidarの [IsTrigger] はチェック

Add Componentで以下を追加

・Item

・Item Logic

(GameStartシグナルをキャッチすると、Bool有りというシグナルを発生する)

 ・Set Game Object Active Gimmick

(Cubeの表示・非表示)

・On Collide Item Trigger

 (何かに衝突すれば呼ばれる。自分自身を消し、スコア計算のためにHITというシグナルを発生させる)

 8

ゲーム管理オブジェクト(GameController)

空のオブジェクトGameController作成

Inspector

Add Componentで以下を追加

・Item

・Global Logic2つ

(ゲーム開始時にスコアをゼロにする

(何か当たったとき(Hitというシグナルを受信したとき)スコアを加算、スコアが10以上だとゲームクリア(GameClear)の信号を発生する。)

・Warp Player Gimmick

(warpというシグナルを受信したらプレイヤーをスタート地点に戻す)

・Global Timer

ゲームクリアーの2秒後にwarpというシグナルを発生)

9

ゲームクリアの文字

 Clear

手順はさきほどスコアのUIを作った時と同じ。

Hierarchy > UI > PlayerLocalUI -cluster

名前は適当に GameClearUI とでもする。

最初は表示しないのでチェックはずす。

GameClearUIのInspectorに以下のコンポーネントを追加

・Item

・Set Game Object Active Gimmick

(表示・非表示)

・Item Logic

(GameClear、GameStart時の表示・非表示のロジック)

 Now

子オブジェクトSafeAreaに子オブジェストTextを追加

10 1

Textの内容やフォントサイズ、色などを好きなものに設定する。

10 2

ゲームスタートボタンのようなもの

ゲームのスタートボタンのようなものを作成

(下図球体)

ClickStart

Hierarchy > 3D Object  > Sphere

 以下のコンポーネントを追加

・Item

・Interact Item Trigger

(クリックしたらGameStartというシグナルを発生)

・Set Game Object Active Gimmick

(オブジェクトの表示・非表示を切り替える)

・Item Logic

(GameStart、GameClearに応じてオブジェクトの表示・非表示のBOOLを発生)

 11

球体だけでは、なんのこっちゃなので、球体に「CLICK START」という文字をつける。以下のその手順。

ここのサイトを参考にしました。

Hierarchy > UI >Text

CanvasのInspectorを以下に設定

・PosX 0、PosY 1、PosZ 0

・Scale X、Y、Z 0.02

・Cavas Render Mode を World Space

12

これで、完成 !!

あとはワールドをアップロードするだけ。

ワールドのアップロードの方法はこちらをご覧ください。

 Gamegamen

以上、clusterのゲームワールドの作り方でした。

よく分からなかったかもしれませんが、clusterでゲームを作るイメージがなんとなく掴んでいただければ幸いです。

ではでは。

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