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スペル

公開日: : 映画感想文

「死霊のはらわた」で有名な
もとい、
今や「スパイダーマン」シリーズで有名なサム・ライミ監督の新作
「スペル」(原題はDrag Me to Hell)
今回は原点に帰り、ホラー映画です。
オフィシャル・サイト
http://spell.gaga.ne.jp/index.html

主人公は、銀行の融資担当の女子行員。
そこに、老婆が住宅ローンの返済猶予の相談に来店。
この老婆は既に返済を2回も猶予しているので、
これ以上の返済猶予はできないとお断りする。
なんと、それに逆恨みされ、恐ろしい呪いをかけられる女子行員。
3日以内になんとかしないと地獄の底から悪霊が迎えに来る。
さあ、どうする。
って感じの話なのですが、
それにしても、この映画ってホラーなのかなあ?
どうしてもコメディにしか見えない。
というのが、
怖いシーンのはずなのに、明らかにウケを狙ってるコミカルな「画」がたくさんあり、
思わず吹き出してしまいそう。
ソニーが命運を掛けたであろう「スパイダーマン」シリーズの
プレッシャーから解放された反動からか、
もともとB級ホラーの監督だけに、
肩の力の抜けたB級テイストな作品が作りたかったのかなと思う。
それにしても、老婆が凄い。
老婆がこれでもかこれでもかと襲ってくる。
史上最凶の老婆、ここに誕生。
まるで漫画太郎のマンガに出てくる老婆のごとく、たくましい。
その老婆が何度も何度も襲ってくる。
でも、老婆はそのたびに、普通の女の子にあっけなくやられる。
襲われる女の子も、カワイイ顔して「キャーキャー」言う割には、
何度も何度も老婆を倒し、汚い言葉をはきまくり、
悪霊に何度も何度も空中に引きずりまわされ、壁に投げられ、
もう、たけし軍団の罰ゲームのような扱われ方が大変よろしい。
この女優のファンにはたまらないことでしょう。
最後のオチは読めたけど、
この終わり方は、「死霊のはらわた」テイストで、まさしくホラー。

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Comment

  1. ケッタン より:

    この映画観たかったんですよね。でもたぶん観ないだろうけど。
    『死霊のはらわた』は小6か中1の時、映画館で見ました。
    前に座っていた女子大生ぐらいの女性に
    『もう、お肉食べれなくなるよー』っておどかされたことを思い出します。

  2. 「スペル」“映画史上最恐の婆さん”登場!

     サム・ライミといえば、今や「スパイダーマン」シリーズの監督として、すっかり有名になっちゃいましたが、本来の姿は“青春ヒーロー映画の巨匠”ではなく、“スプラッター・ホラー

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