Tatsuyaのベスト映画2014
今年を振り返る自己満足企画第3弾。
今度は映画編です。
今年は17本の映画を劇場で観ました。
ゼロ・グラビティ
ウルフ・オブ・ウォールストリート
スノーピアサー
少女は自転車に乗って
ホビット竜に奪われた王国
それでも夜は明ける
アナと雪の女王
ワンチャンス
チョコレートドーナツ
アクト・オブ・キリング
her/世界でひとつの彼女
インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
マダム・イン・ニューヨーク
RAJA NATWARLAL
フランシス・ハ
ゴーン・ガール
ホビット決戦のゆくえ
さて、この中から、ベスト3を発表します。
じゃじゃーん!
1位:ウルフ・オブ・ウォールストリート
ブログ:http://tatsuya1970.com/?p=925
クソ野郎どもが、ウォール街で裸一貫から巨万の富を築くまでを、ブラックユーモア、エロ、ナンセンス、下品さいっぱいで描いた実話です。
胸糞悪い奴らばかりが登場するけど、そのサクセスストーリーに憧れる自分がいることも事実でした。
チームを鼓舞する方法、頭を使うこと、そういったビジネスに役立つスキルも身につくような映画でもありました。
結局は、頭を使わない人間、騙される人間の方がバカだってこと。
ちょっと調べればわかることを調べないためにカモにされる人間がいかに多いことか。
あちら側の人間とカモられる人間との違いをうまく表したラストシーンをどう感じましたか?
さて、現存の映画監督の中で、すでに最高レベルの名誉・評価を確立している70歳を越える大御所マーチン・スコセッシ監督に、まだまだこんな挑戦的な引き出しがあったのかと、ある意味吹っ切れた作品に驚きました。下品な映画なのに品格を感じるところはスコセッシならではでした。
2位:ゴーン・ガール
ブログ:http://tatsuya1970.com/?p=4690
Tatsuya’s Blog映画ランキングで2作連続(ソーシャルネットワーク、ドラゴンタトゥーの女)で年間1位だったデビッド・フィンチャー監督の最新作。
今回もどうどうの年間2位。
とても怖い映画でしたが、ブラックユーモアにニンマリしました。
映画を観終わったあとも、じわじわきます。
結婚とは何かじっくり考えこみました。
お互いを束縛し合う、お互いを憎み合う。
悲しいかな、それが結婚というもの。
今から結婚するカップル、結婚している夫婦にオススメです。
見終わった後に、結婚について、会話が盛り上がること請け合いです。
3位:アナと雪の女王
ブログ:http://tatsuya1970.com/?p=3300
社会現象にもなった「アナ雪」ははずせません。
作品の内容もですが、ディズニーのマーケティング力にやられました。
女性活用とか叫ばれてる昨今に出るべくして出た作品でしょう。
エルサがレリゴーを歌いながら本当の自分に吹っ切れるシーンが最高です。
私も社会的常識と言われるもの、社会の空気というものから自由になりたい。レリゴーを歌うエルサに自分を重ねました。
以上、今年の観た映画ベスト3でした。
月に1本は映画を見てますが、見逃した映画はたくさんあります。
もっと、たくさんの素晴らしい映画に出会いたいものです。
それと、今年はインドの映画館でインド映画鑑賞という経験もしました。
平日の昼間だったので観客の盛り上がりに欠けましたが、歌あり踊りありのインド映画は楽しいです。インドに行ったら映画館にも足を運んでみましょう。
ちなみにこんな作品です。
ブログ:http://tatsuya1970.com/?p=4406
というわけで、来年も良い映画に出会えますように。
ちなみに、過去のTatsuya’s 年間ベスト映画は、
2013年
1位:愛、アムール
2位:ライフ・オブ・パイ
3位:風立ちぬ
2012年
1位:ドラゴン・タトゥーの女
2位:ヒミズ
3位:桐島、部活やめるってよ
2011年
1位:ソーシャル・ネットワーク
2位:ブラック・スワン
3位:127時間
2010年
1位:アバター
2位:ヒックとドラゴン
3位:オーケストラ!
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