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009 RE:CYBORG

公開日: : 最終更新日:2018/01/10 映画感想文 ,

※ネタバレあり
 直接的なネタバレはないけど、ネタバレになる表現があります。

サイボーグ009が帰ってきた。
それも、「攻殻機動隊」のプロダクションI.Gの手によって、よりスタイリッシュに、よりクールに。
ハリウッド映画も凄いけど、
スピード感、空中の浮遊感というのは、ジャパニーズアニメにはかなわない。
009の加速装置の表現は実写では無理っしょ。
3Dについても、実写よりもアニメーションのほうが違和感なく、しっくりくる。
それに、上海、イスタンブール、ドバイ、東京といったスパイ映画みたいなグローバルな設定と、
神をテーマにした難解なストーリーは、大人の鑑賞に十分耐えられる。
というか、子供には絶対分からとん思う。

今回のテーマは、「神」
とても難解なテーマだけど、
私なりに解釈する。
自分の本当の敵は自らの中に存在するし、
神も自らの中に存在する。
神とは自分の内面のこと。
神と対話すること、自分の内なる声と向き合うことは大事だけど、
その神というものは周りの影響を受けやすい。
人間は相互に影響し合っているから、自分の考え、気持ち、内なる声といっても、
それは自分がもともと持ってるものではなく他人から影響されたものがほとんど。
だからこそ、たとえ自らが犠牲になっても、それで世の中が変わる訳ないと思っても、
善行することや、挑戦することは決してムダにはならない。
それによって周りに良い刺激を与え、周りの人間の内なる声にいい影響をあたえるからだ。
ラスト近くで主人公たちは自己犠牲を発揮する。
それをしたからといって、人類は変わらないかもしれないけど、
その行いを見た者の中から、必ず彼に続く者がいるに違いないから。
そうやって、何千年もの間、人類は神に翻弄されながらも、少しずつここまで進化してきたのだから。

なんだか、よく分からない文章になったけど、
自分の周りに良い影響を与えることのできる人間になろう。

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Comment

  1. 『009/RE:CYBORG』(2012)

    最初にサイボーグ戦士たちのキャラクター・デザインを見た時はガッカリしたのだけれども、実際に見てみると一本の映画として楽しめるものになっていて、まずはメデタシメデタシ。
    20

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