PLATEAUで作ったClusterワールドが重すぎたので、262MB→140MBに軽量化した話
以前、PLATEAU のデータをclusterにアップする方法をブログで書きました。
その中で、今後の課題として
ワールドのサイズが264MBとかなり巨大です。軽量化が必要です。
Blenderで軽量化する方法は知っているのですが、FBXに変換してUnityへ持っていくと、テクスチャが崩れてしまうことがあります。そのたびに手動で直す必要があり、それが面倒でまだ本格的には対応できていません。
今後は、テクスチャを崩さずに軽量化する方法を探していきたいです。
と、軽量化を上げてました。
その後、AIに聞いたり試行錯誤して
結論から言うと、264MBを140MB(-47%)まで削れました。
やったことは2つです。(AIに聞いてやりました)
施策①:重複テクスチャの削除(-19MB)
PLATEAUのインポートを繰り返していると、「中身が完全に同じテクスチャ」が世代違いのフォルダに何枚も溜まっていきます。
AIがファイルのハッシュ値(SHA256)で突き合わせると、内容が同一の重複が25枚・185MBぶん見つかりました。
参照を1枚に寄せて重複を整理した結果、ビルドは **262MB→243MB**。
……あれ、思ったより減らない。
185MB消したのに19MBしか減らないのは、Unityがビルド時にテクスチャを圧縮しているためです。「プロジェクトフォルダの大きさ」と「ビルドサイズ」は別物、というのも今回の学びでした。
なお、いきなり削除はせず「バックアップフォルダに退避→Unityで表示確認→問題なければ削除」の順でやっています。数万ファイル規模のプロジェクトで一発削除は怖すぎるので。
施策②:地形の航空写真をやめる(-103MB)
本命はこちらでした。
PLATEAUの地形データ(DEM)には航空写真がテクスチャとして貼られています。

これが超高解像度で、とんでもなく重い。
そこで、市街地だけ航空写真を残し、それ以外の山や郊外の地形は緑色のべた塗りマテリアルに差し替えました。

結果、
243MB→140MB。
この1手で103MB減です。
航空写真に特にこだわらなければ、これで十分です。
まとめ:PLATEAUワールドを軽くしたい人へ
・重複テクスチャの整理 | -19MB |
・ 地形(DEM)の航空写真をべた塗り化(市街地以外)
さらに削る方法も考えられますが、140MBなら十分実用圏内なので今回はここまで。
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この軽量化したワールドで、7月18日に「第5回 バーチャル呉 花火大会」 を開催します。
ブラウザ・スマホ・VRから無料で参加できます。
呉の街並みと花火、ぜひ見に来てください。

リンク先
https://cluster.mu/e/2e625054-4fcc-4064-8a3c-b9250aee9e84
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