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遠隔押印マシーン『InCaaaan(インカーン)簡易版』の作り方

公開日: : 最終更新日:2020/05/19 IoT, 電子工作 , , , ,

 

 

 

 

※同じ記事をQiitaに書いてますが、ブログにも残します。

 

 

新型コロナ禍でテレワークが急速に普及しています。

しかしながら、押印が必要なため、テレワークができず、出社を余儀なくされてる人がたくさんいます。

 

そんな方々のために、出社しなくても押印ができるマシーン「InCaaaan(インカーン)」の作り方をご紹介します。

(本当は自分用の備忘録ですが)

 

 

これは、2019年9月開催の広島県主催のハッカソン レッドハッカソンHIROSHIMA 2019で優勝した作品です。

ほとんどは、チームメイトの @oic0310 さんが実装し、すでにQiitaに作り方を投稿しています。

 

InCaaaan:印鑑マシーンの作り方 超概要編

InCaaaan:印鑑マシーンの作り方 上司ツール編

InCaaaan:印鑑マシーンの作り方 部下ツール編

 

 

今回私は「ボタンを押せば、押印マシーンが作動する」箇所だけとりあげた簡易版の作り方をご紹介します。

 

会社で InCaaaan の導入を検討するときに決裁者に見せるプロトタイピング用や、趣味の電子工作などでご参考にしていただければと思います。

 

 

作るもの

 

InCaaaan(インカーン)簡易版

 

 

 

システム構成

 

 Sistem

 

必要なもの

SORACOM LTE-M Button

obniz Board

・サーボモーター(マイクロサーボ SG-5010

・ケーブル(オスーオス)3本

・モバイルバッテリー

・印鑑

・サーボモーターを固定するもの(本件では透明プラスチック)

・土台(本件ではバインダーを使用)

・両面テープ(強力なもの)

・グルーガン または 結束バンド

 

Machine

 

 

 

SORACOM LTE-M Button


SORACOM LTE-M Button(以下ソラコムボタン)については、まずSORACOMのユーザーコンソールやAWSの AWS1-Clickで設定します。

 

設定方法は公式サイトのこの記事の ステップ1からステップ4が参考になります。

SORACOM LTE-M Button powered by AWS をクリックしてSlackに通知する

 

この記事ではソラコムボタンを押したらslackに通知するようになっていますが、今回はその部分をobnizにhttp通信するようにします。

 

ソラコムボタンを押したらobnizにhttp通信するAWSのLambdaのコードは以下

 

 

 

 

 

サーボモーターを動かす

 

obnizとサーボモーターをつなげる

 

ozniz ー サーボモーター

io2  ー  signal(黄色の線)

io1  ー  vcc(オレンジの線)

io0  ー  gnd(茶色の線)

 

Obniz to servo

 

 

obnizの準備


公式サイトに書いてあるとおり簡単に始められます。

 

公式サイト「obnizのはじめ方

 

 

コード

obnizの開発者コンソールにコードを入力します。

前述のハッカソンのチームメイトのQiitaの記事を参考にしました。(ほぼ丸写し)

 

 

 

 

コードを入力したら、開発者コンソールの「実行」ボタンをクリックすると、サーボモーターが動きます。

動くことを確認したら、いったん、サーボモーターとobnizを外します。

 

 

工作

 

最後に、InCaaaan本体を組み立てます。

実は、コード書くより、ここが大変でした。

 

サーボモーターを固定します。

プラスチックに穴をあけてサーボモーターをネジで固定しました。

サーボモーターの下のカバーを外したらちょうどネジ穴があったのでそこを活用しました。

Kotei

 

 

印鑑を何か棒のようなものをテープでぐるぐる巻きにして固定します。

(私はプラスチックのハンガーの一部を拝借しました)

IMG 6187

 

 

これを、サーボモーターにグルーガンで固定します。

角度調整後、結束バンドで固定した方がいいと思います。

IMG 6199

 

 

土台(バインダー)に強力な両面テープで固定して、

サーボモーターとobniz、obnizとモバイルバッテリーをつなげます。

 

完成!

 

IMG 6202

 

 

あとは、ソラコムボタンを押せば、どこからでも印鑑を押すことができます。

 

最初はうまく押印できないと思いますので、何度もobnizのコードの角度の微調整を行ってください。

 

 

それでは、テレワークの成功をお祈りいたします。

 

 

 

 

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