いい税理士を見分ける10の質問
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新聞・雑誌等
今週の週刊ダイヤモンドの特集
「減収・デフレ時代の最新節税術」
この中で、いい税理士のチェックリストがありました。
将来、税理士にお世話になるときに備えて、このブログに備忘録として残します。
以下、週刊ダイヤモンド2020/01/30号 P44より抜粋
(アックスコンサルティング 広瀬元義氏社長)
■いい税理士を見分ける10の質問
①電話やメールのお返事はいついただけますか?
24時間以内で、できるだけ早いに越したことはない。
②メールは使えますか?
いまやメールは最低限必要なコミュニケーションツール。
だが、使えない税理士は珍しくない。
③わが社で使っている会計ソフトを使いこなせますか?
自社の会計ソフトに対応してくれない税理士はNG
④税務調査に対するノウハウはありますか?
ノウハウを持ち、かつ「税務調査対応マニュアル」などの
ツールが揃っていればなおいい。
⑤経営に役立つ情報を送っていらっしゃいますか?
「事務所通信」「ニュースレター」などを発信するのが、
今や税理士の使命でもある。
⑥流動比率って何ですか?
この言葉を1分以内であなたが理解できるように説明
できない税理士には「No」と言おう
⑦顧問料はいくらですか?
料金表があり、ある程度明確な金額が提示できればOK。
そうでなければ顧問料は時価。
⑧顧問契約を行うとき、契約書を交わしますか?
契約書を交わす税理士は少数派だが、
後のトラブルを回避するには書面で残す方がいい
⑨私と同じ業種の顧問先がありますか?
あるに越したことはないが、
「初めてですので勉強しながらサポートします」
という誠実な人も合格
⑩経営計画、決算診断等のサポートはありますか?
不況期、企業が生き残るのに経営計画や決算診断は欠かせない。①~④は必須項目
⑤~⑧は確認しておきたい項目
⑨~⑩はコンサルティングを受けたいなら必須
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Comment
へえ。参考になるな。
ちなみに今お願いしてる先生は、3番だけ×かな。
TKCのソフトを使ってる。高いんだよね。
でも他の項目は○だ。特に4は◎!
何の用事がなくても月に2回は営業の報告しに行ってるよ。そうすると色んなアドバイスをしてくれる。その場で金融機関などにも連絡してくれる。
高い顧問料払うんだから、経理処理だけ任せるんじゃもったいない。
使い倒す(表現悪いけどww)べし!
joshua社長に参考になるなあと言われ、備忘録に載せたかいがありました。