2010年世界１０大リスク

公開日： 2010/01/13 : 新聞・雑誌等

「鳩山政権」世界１０大リスクの５位　米コンサル会社
http://www.asahi.com/politics/update/0110/TKY201001100168.html
国際政治のリスクを分析する米コンサルティング会社ユーラシア・グループは、今年の世界１０大リスクを発表した。
（へー、そんな会社があるんだ）

おお、なんと、我が国が５位にランクイン。
おめでとう！
ちなみに、「気候変動」（６位）や「インドとパキスタン」（８位）より上位です。
さすが、鳩山政権・・・。
では、ベスト１０の発表です。

１位：米中関係
　米中関係は悪化するそうだ。
　
２位：イラン
　総選挙後の国内の圧力が強まり、国連制裁により、
　追いつめられたイランは傷ついた動物のようにふるまうかも。
３位：ヨーロッパにおける国家財政危機の差
　特にギリシャ、アイルランド、スペイン、ポルトガル、イタリアがヤバイ。
４位：米国の金融規制
５位：日本
　鳩山政権の大企業に対する敵対的なアプローチは
　財政的な信頼を脅かし、経済苦難を深めるそうだ。
６位：気候変動
７位：ブラジル
８位：インド-パキスタン
９位：東ヨーロッパ
　特にウクライナ、ハンガリーとラトビアが、ヤバイ
１０位：トルコ
　国際的に、トルコはさらにヨーロッパから遠ざかり、
　シリアとイランとの関係を強くする。
　EU加入プロセスは、あまり進歩しないそうだ。