勇気を出して外国人に声をかけてみよう
僕はTOEICという英語のテストが800点近いので、英語ペラペーラと勘違いされますが、全然ダメです。
いまだに、片言、ボディランゲージ。
でも、英語の勉強をかねて、道ばたで悩んでる外国人観光客には積極的に声をかけようと、自分に言い聞かせてます。
海外旅行では、日本と勝手が違い、困ることがたくさんあります。
僕が海外旅行で困ったときの途方感を思い出してみると、
僕も外国人観光客が楽しい旅行になるような手助けができたらいいなあって思います。
僕の中で、一番印象があるのが、パリの地下鉄で切符の買い方を教えてくれたオッサン。
疾風の要に現れて、買い方を教えてくれて、去って行った。
あのオッサン。
かっこよかった。
教えるふりして財布やカバンを盗む手口かもしれないと警戒心マックスな状態だったので、満足にお礼もいえなかったけど。
だから、僕も日本で困っている人がいたら、あのオッサンのようになろうと決めました。
Hiroshima Station / Yuya Tamai
昨日、広島駅前で地図を広げて悩んでる外国人観光客2人組がいました。
いったんは、通り過ぎたけど、戻って、勇気を出して声をかけてみました。
結局、
「遠くはないが、迷う可能性大なので、MAX1000円くらいかかるけど、タクシーに乗ったほうがいいよ」
という身もフタもない回答をしましたが、
満面の笑みで「センキュー」といってくれて、握手で分かれました。
僕が住んでる広島は、原爆ドーム、宮島があるので、世界中から観光客がきます。
これからも、困ってる旅行者がいたら、思い切って声をかけてみようと思います。
英語できない?
関係ないです。
ビジネスをするわけじゃないので、
中学校レベルの英語でオーケーです。
あとは、声をかけるちょっとした勇気と
発音、文法を気にしないこと。
そして、他の日本人の目を気にしないこと。
(結構、これ重要)
ちょっとは、パリのオッサンに近づけたかな?
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