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悲劇の国が奇跡を起こす

公開日: : ドキュメンタリー

今週から始まったNHK特集「アフリカン・ドリーム」
「悲劇の国が奇跡を起こす」
アフリカにはとても興味があるので、備忘録としてまとめます。

ルワンダには、ツチ族(人口の10%)とフツ族(人口の80%)という民族がいる。
彼らは共存していたが、ベルギーによる植民地時代に民族は分断された。
ベルギー人は、背が高く鼻が高いという理由で、ツチ族を優秀な民族とした優遇政策を実施。
1962年ルワンダ独立、
今まで冷遇されていたフツ族がツチ族を弾圧し始める。
そして1994年フツ族によるツチ族の大虐殺が起こった。
ツチ族の多くは虐殺を逃れ、海外へ脱出。
彼らのことをかつてナチスの迫害を逃れたユダヤ人と同じく「ディアスポラ」(離散者)と呼ぶ。
そして、それから約15年の間、海外脱出組「ディアスポラ」は続々と帰国し、海外で学んだビジネスを活かして、「アフリカの奇跡」と呼ばれるルワンダの経済発展に寄与している。
不動産開発・観光業など世界中から投資を呼び込み、年率8%という高度成長を実現している。
しかし、高度成長という光の影で、民族問題は終わらない。
フツ族によるツチ族への襲撃、殺人事件は後を絶たない。
ルワンダの本当の発展には、民族の共存が必要なのだ。

【ルワンダ虐殺について知る映画】
「ホテル・ルワンダ」

「ルワンダの涙」


【アフリカについて知るための本】
高度成長の光の部分を知るには
「アフリカ 動き出す9億人市場」

(ブログ記事はこちら)
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=2462816
紛争・虐殺などの闇の部分を知るには
「ルポ・資源大国アフリカ」

(ブログ記事はこちら)
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=2479378
ルワンダの大虐殺の原因を考察している
「文明崩壊」

(ブログ記事はこちら)
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=2349852

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