*

チャイナパワー「膨張する中国マネー」

公開日: : 最終更新日:2017/12/15 ドキュメンタリー, 中国 ,

中国と聞いてどういうイメージを持ちますか?
確かに、成長はしているが、洗練されていないし、
安い人件費で、安かろう悪かろうな粗悪な商品を作っている二流国
というイメージを多くの人が持っているでしょう。
しかし、そんなイメージを持っている人は、
既に終わってます。
世界経済が後退しているからこそ、
逆に、巨大な外貨準備額を保有する中国は
着々と、世界を席巻し始めています。
そういった様子を、
中国の投資銀行を舞台に、ドラマ「ハゲタカ」ばりに紹介してた
今夜のNHKスペシャル 「チャイナパワー」
第3回「膨張する中国マネー」
を見ました。

中国は、中国企業の世界進出を国家戦略として位置付けている。
経済成長により、
人件費は高騰
→世界の工場として輸出に頼るのは限界
生活水準の向上による自動車普及、電力消費増大
→資源不足
このような理由により、
200兆円のも昇る莫大な外貨準備額を持つ中国は、
国家をあげて企業の海外進出、投資を後押ししている。
なかでもM&Aは一番手っ取り早い。
自社でコツコツ成長するよりも
M&Aで短期に技術、特許、知名度などの経営資源を手に入れることができるからだ。
世界市場に打って出るため、アメリカのメーカーに触手を伸ばしている。
世界的景気後退で投資してほしい企業がいっぱいだ。
日本の企業だってヤバい。
日本企業を買収することで、世界市場が開けるし、
株価低迷の日本は今や買い時だ。
「日本は世界への飛び石」
なんてことを中国の投資銀行の幹部は言っていた。
もはや我々も人ごとではない。

映画「ハゲタカ」を見たことはありますか。
日本の大手自動車会社が中国の政府系ファンドに買収されそうになる話です。
そんな訳あるわけないというあなた。
日本のパソコン販売大手「ラオックス」の買収
GMのハマーブランド買収の報道
裏口上場という手段を使ったナスダックへの上場
(なん300近い中国企業が裏口上場にてナスダックに上場)
などなど
これでも、まだ中国の脅威を感じませんか?
数年後には、
あなたの会社の筆頭株主は中国人になっているかもしれません。
あなたの上司も中国人になっているかもしれません。

ad

    この記事が気に入りましたら、ぜひTwitter、facebookボタンをお願いします。
    ブログを書くモチベーションになります。よろしくお願いします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事が良かったらビットコインで寄付をお願いします。
ビットコイン投げ銭ウィジェット



関連記事

北京のロボットモールに行ったよ

2025年8月14日 北京郊外に最近できたロボットモールに行ってきました。   日本のニュースでも

記事を読む

no image

チャイナパワー「電影革命の衝撃」

NHKスペシャル チャイナパワー第1回「電影革命の衝撃」を見た。 中国のホットな映画産業を取り上

記事を読む

深圳に行ってきた 2017.11(その2: Maker Faire 深圳とJapanese Meetup)

  先週末、中国の深圳にプライベートで行ってきました。   2017年11月10日(金)夕方福

記事を読む

中国のITサービスを体験してみた(その2:自転車シェアリングサービス Mobike )

    中国のスマホ社会は、日本の何歩先も進んでると言われています。 前回のブログで取り上げたスマホ

記事を読む

成都をブラタツヤ(その1:グルメ編)

  今年のゴールデンウィークは中国をブラブラしてきました。 その記録をブログに残すシリーズです。  

記事を読む

ad

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

ad

2025年Tatsuya’s Blog 年間アクセスランキング

2025年最後のブログは、毎年恒例の 「Tatsuya’s blog

Tatsuyaの2025年劇場映画ベスト3

  今年を振り返る自己満足企画「個人的映画ベスト3」です。 2010

『羅小黒戦記2』を観た

2025年12月28日 今はネットでいつでもたくさん映画を観ることがで

アリ・アスター監督の新作『エディントンへようこそ』を観た。

2025年12月28日アリ・アスター監督の新作『エディントンへようこそ

『ズートピア2』を観た。

『ズートピア2』を観た。前作と同じく道徳の押し付けではなく楽しみながら

→もっと見る

PAGE TOP ↑