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iPodをつくった男

公開日: : 最終更新日:2014/12/03 Apple ,


iPodにより既存の音楽ビジネスを根底から変えた男スティーブ・ジョブス。
他社にはマネできないアップル社の強みを一端を紹介した本。
普通の企業では、市場調査により消費者のニーズを分析し、新製品を開発するのが一般的だが、
それでは、革新的な商品は生まれない。
消費者自身何が欲しいか分かってないのだから。
そうでしょう、iPod前の時代、何千曲も身につけて歩きたいと思う人間がどれほどいたか。
アップル社は、市場調査よりもジョブス氏の感性を具現化し、
数々の革新的な商品を世に送り出してきた。
また、アップル社は、企業イメージ、キャンペーンの際の
キャッチコピーが素晴らしい。その一部を紹介します。
Soon there will be two kinds of people.
Those who use computers, and those who use Apples.

これはすごい自信の表れ。
なんたって、「コンピューターはアップルとそれ以外のすべての分けられる」と言っているのだから。
1,000 songs in your pocket
Life is Random

前者は初代iPod、後者はiPod shuffle。
この短いキャッチコピーで商品内容と使用方法すべてが分かる。
Welcome, IBM. Seriously.
80年代IBMがパソコン市場に参入しようとしているときのキャッチコピー。
巨大な敵に宣戦布告しているが、ユーモアあるしゃれたコピーです。
Changing the World, One Person at a Time.
ヒッピー文化の影響を感じる言葉。
世界を変えるために製品を開発している。
それには1人1人の個人の力が必要なのだ。
Make a dent in the Universe.
宇宙に凹みを作る。
「ほんの少しでも良いから、この宇宙に影響を与えたといえることをしよう。」という意味を込めている。
アップル社に超優秀なエンジニアが引きつけられるのも、この言葉からも分かります。
Think Different.
96年にアップル社に復活したジョブス氏が、ブランド復活をかけて行ったキャンペーン。
文法的には Differently が正しいが、語感と話題のために わざと Different にしている。
単純な言葉だが、明確に革新的なブランドイメージが心に伝わる。
アインシュタイン、モハメド・アリ、ガンジー、ピカソ、ジョン・レノン、キング牧師など
他人とは違う考え方をし行動をとったことで偉業を成し遂げた人びとを取り上げたCMは必見に値する。

ジョブス氏は、現在療養中らしく、今後も革新的な商品を生み出すことができるかは分からないが、
このような革新的な会社、個人がたくさん出れば、世界は明るく楽しく変わっていけるのだろう。
Think Different and Change the World !

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Comment

  1. obis より:

    始めまして。
    札幌在住のobisです。
    「Changing the World, One Person at a Time」の有名なフレーズが思い出せなくてググって至りました。すっきりしました♪ありがとうございます。
    失礼ながら付け加えますと、欧米で一般的なことわざの、
    「Only One Person Cannot Change The World」へのJobからの反論、のようです。彼らしいですねぇ。

  2. Tatsuya より:

    私の備忘録が人様のお役に立てて感激です。
    ブログ冥利につきます。
    「Only One Person Cannot Change The World」へのJobからの反論ですか?
    さすが、ジョブズですね。

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