成都をブラタツヤ(その1:グルメ編)
今年のゴールデンウィークは中国をブラブラしてきました。
その記録をブログに残すシリーズです。
前回までのブログ
4月27日~4月29日
「Startup Weekend Tokyo 深圳」に参加しました。
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4月29日・30日
深圳をブラタツヤ(2018.04)
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4月30日
中国高速鉄道の旅(その1:チケット購入)
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5月1日
中国高速鉄道の旅(その2:深圳→重慶)
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5月1日・2日
重慶をブラタツヤ
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5月2日
重慶北駅のワナ
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重慶から高速鉄道で1時間43分、
ついに、今回の旅の最終目的地、四川省の成都に着きました!
四川省といえば麻婆豆腐。
早速、麻婆豆腐発祥といわれる「陳麻婆豆腐」にゴー!。
地球の歩き方やいろいろな人のブログを読むと、超激辛と評判でしたが、昨日重慶で死ぬ思いで致死量を超えた辛さの火鍋を食べたおかげで辛さの感覚がおかしくなったのか、まったく辛くなく、楽しめました。
こんなに美味しい麻婆豆腐は人生で食べたことありません。
陳麻婆豆腐(トリップアドバイザーより)
そして、担々麺。
春熙坊唐宋美食街という所の一角にある庶民的なお店に入りました。
僕は今まで知らなかったんですが、本場の坦々麺は汁がありません。
まるで最近広島で流行ってる「汁なし坦々麺」と同じです。
混ぜる前
混ぜた後
広島の汁なし坦々麺と同じ味がします。
これについて、広島の汁なし坦々麺に造詣の深い方曰く、
「広島の汁なし担担麺は、中国人留学生が作った汁なし担担麺にを食べた「きさく」の大将が、四川に出向いて食べ歩いて研究のうえ出来上がったもの」
だから、今日食べた坦々麺が広島の汁なし坦々麺と味が同じのは当たり前のこと。
ということは、坦々麺にはもともと汁がないので、広島の「汁なし坦々麺」の呼び方は「朝の朝礼」と同じようなもので、逆に日本人が坦々麺と呼んでるものは、「汁あり坦々麺」というのが正解なのです。
広島人の私にとっては、広島が誇る「汁なし坦々麺」のルーツに触れられたこと、そして中国悠久の食の歴史が留学生を通じて広島にやってきたことを知り、山椒以外に何か胸に去来するものを感じ入りました。
ただ、本場では坦々麺は人気が落ちているそうです。坦々麺をメインにしてるお店は少なかったです。
春熙坊唐宋美食街(トリップアドバイザーより)
成都の中心街をブラブラしてると、こんなラブリーキュートなお店を発見
店構えから、クレープとか売ってるように見えますが、
売ってるのは、串物。
これをキュートなカップに入れます。
ヤングな女子に大人気でした。
グルメ編、最後はやっぱり、火鍋。
武候祠近くのこのお店(名前は忘れました)
三国志の劉備、関羽、張飛の姿に思わず吸い込まれました。
重慶の火鍋は唐辛子がメインでしたが、
四川の火鍋は山椒がメインです。
豚の喉、牛の胃、羊の肉
グツグツグツグツ
僕はすでに昨日重慶火鍋の洗礼を受け、辛さに耐性がついたのか、重慶の時のような辛さは感じなかったです。
店員さんに写真撮ってもらうほどの余裕もありました。
山椒の痺れる辛さを十分に堪能できました。
多分ここのはず
巴蜀崽火鍋 武候祠店(トリップアドバイザーより)
辛さに慣れたら、世界が広がりました。
中華料理、サイコー!
もっと、いろいろなものが食べたくて、食べたくて、
まだまだ食べ足りないくらいですが、この辺で。
成都をブラタツヤ(その2)へ続く
http://tatsuya1970.com/?p=11889
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