中国高速鉄道の旅(その1:チケット購入)
2018年4月27日から29日に
「Startup Weekend Tokyo 深圳」に参加するために深圳にいってきました。
その時の模様はこちら
当初、福岡⇆香港の往復のチケットだけしかとらず、StartupWeekend 以外はノープラン。
その後は、中国大陸をフラフラしようと考えてました。
香港から深センに向かう乗合タクシーの中。
現地在住日本人の方が隣でした。
現地在住日本人(以下「現」と呼ぶ)「どこいくの?」
私「ゴールデンウィークで、深圳でイベントに参加し、その後中国大陸をフラフラするつもりです」
現「中国語できるの?」
私「まったくできません」
現「そりゃー無謀だ。それに中国も4月30日から5月2日は三連休でどこも予約取れないよ」
私「えっ!」
すごく不安になってきました。
無謀だったのでしょうか?
でも、せっかくのゴールデンウィーク。
チャレンジはしてみよう。
で、結論から言いますと、
高速鉄道を使えばなんてことはなかったです。
中国は全土を高速鉄道で張り巡らせています。
詳細はこちら
それに、チケットはインターネットやスマホで予約できます。
Trip.comと言うサイトがとても便利。
日本語にも対応してます。
スマホ版もあります。

iPhone
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=ctrip.english&hl=ja
さあ、どこに行こう。
特にアテはないですが、中国といえば、真っ先に「桂林」の景色が浮かびました。
中国悠久の自然に川下りでもしようかと。
早速、深圳から桂林行きの高速鉄道をスマホで予約しました。
※このスクショはブログを書いた日に撮影しましたので、実際の日時とは相違します。


拍子抜けするほど、簡単です。
1つだけ難を言うと、
ネットで予約したのに、チケットの受け取りは、駅のチケット売場に行かないといけないこと。
普通に中国人一般客に混ざって列を並ばないといけない。
最近は、ネットだけで完結するようになったらしいと聞きましたが(未確認情報)
しょうがないので、列に並びます。
どれだけ混むか予想もつかないので、私は前日にチケットの交換に行きました。

私が行った時は、さほど混まなかったですが、なんともいえないので、早めに行くことをお勧めします。
窓口では、パスポートと、スマホの画面を見せるだけ。
中国語を話さなくても大丈夫なので、スマホ予約はマジで便利です。
チケット、ゲッチュー!!

二等車席を購入。
車内は、一昔前の日本の新幹線って感じ。
ちょっと騒がしいですが、旅してる感は楽しめます。
深圳から桂林まで約600キロ、東京から新神戸くらいで、両方とも所要時間約3時間。
それで、3600円だなんて、とてもリーズナブルです。

ちなみに、一等車はこんな感じ。
日本円で5500円です。
例えるなら、日本の新幹線のグリーン車に近いです。
東京→新神戸のグリーン車が約2万円と考えると、めちゃくちゃ安すぎです。
ただ、快適すぎて異国を旅してる感はゼロなので、「旅」を満喫したい人にはオススメしません。

さらに上をいくビジネス席(1万円)というのがありますが、今回は未体験。
その全貌は不明です。
次回中国訪問時に乗ってみますね。
「中国高速鉄道の旅(その2:深圳→重慶)」に続く。
http://tatsuya1970.com/?p=11780
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