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勝間和代さん講演会

公開日: : セミナー

昨日、広島で経済評論家の勝間和代さんの講演会を見てきました。
新刊『女に生まれたら、コレを読め』の出版にあわせた講演会でした。

この本じたいは、
今まで勝間さんがいろいろな本で書いてきたことを、
若い女性用に噛み砕いてわかりやすく再構築した内容ですので、
とくだん新しい発見はありません。
しかし、読書なんかせず、テレビドラマ、バラエティ番組ばかり見てるような
メディアの洗脳の餌食になっている層には絶対読んでもらいたい本です。
間違いなく、視野が広がり、このままではいけない、変わらなきゃと
見事なカツマーに変身すると思います。

それでは、本講演について。
題名からして女性が8割。
2000円の入場料にも関わらず、600人も集まってました。
みな熱心なカツマーのよう・・・。
初めてのナマ勝間さん。
テレビで見た通りの人なのですが、
なにか常人には醸し出せない雰囲気があるって感じがしますね。
さて、本講演の内容は、新刊『女に生まれたら、コレを読め』の内容に沿って、
本では書けない裏話や参加者との質疑応対と盛り上がり、
当初は1時間30分だったのに、結局あっという間の2時間でした。

内容を簡単に紹介すると

日本では「男性に守られたい」という意識の女性多し。
だから差別されてもしょうがない。
労働一神教の男性社会は、不公平が固定化されているので、
そう簡単にはシステムを変えることは難しい。
だから、PDCAを基準とし、1人1人が少しずつ自分を変え、
そして社会の仕組を変えていこうではないか。

といった感じかな。

私が一番印象に残ったのは、
小説家志望の女性の質問に対しての勝間さんの答え。

「とにかく仕事はやめてはいけない」
仕事を続けながら夢に挑戦しなさい。
そして、プロとは導かれるもの。
自分の葬式で皆になんと言われたいかが自分で認識し
自分の夢に向かって走っていけば、
意図してない方向に進むかもしれないけど、
何かに導かれるはず。

のようなことをおっしゃてました。

確かに・・・。
よーし、夢に向かって走ろう!
(ただし仕事はやめないで)
と、ふっきれました。
どう考えてもあと5年、10年後我が国は激変してるに違いないでしょうから。
今を停滞する方がリスクに違いないのだから。

あれっ、
私も立派なカツマーじゃんww

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