ここ20年でアジアでのプレゼンスが中国に奪われたことを実感するグラフ

(上海 2009年2月撮影)
ウォールストリートジャーナルに、興味深いグラフがあったので、備忘録。
How China Is Eclipsing Japan in Asia — An IMF Snapshot
(どうやって中国はアジアにおいて日本を凌駕したのか)
http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2014/05/13/how-china-is-eclipsing-japan-in-asia-an-imf-snapshot/
IMFの最新の調査
Regional Economic Outlook for Asia and Pacific
によると、ここ20年で、アジア経済は、日本から中国にシフトしたと述べてます。
そんなこと、もはや分かりきったことなので、たいして驚かないかもしれませんが、
数字じゃなくて、グラフ化にたものを見たら、その圧倒的なやられように驚きます。
ここ20年でアジアでのプレゼンスが中国に奪われたことを改めて実感してしまいます。

これは、IMFの調査データをもとに、ウォールストリートジャーナルがグラフ化したもので、
アジア・オセアニア各国の輸出額の対中国、対日本に占める割合を、1995年と2012年と棒グラフで比較しています。
ここにあるアジア・オセアニア主要国11国、
1995年は全て日本の方が上回っていましたが、
2012年には、インドネシア以外逆転されています。
それも圧倒的に。
アジア経済における中国の影響力は、とても大きなものになっています。
ただし、IMFのエコノミストは、中国と日本の役割は違うといいます。
日本は、いわゆる川上で洗練されたものを製造し、
中国は、いわゆる川下として組み立てるという役割なのだと。
といいつつ、
IMFのエコノミストはこう結びます。
「日本は、アジアにおいては、いまだにサプライヤーにとって大きな存在だ。
でも、それは脚注につけたすようなものだけどね」
さてと、
これから、どうなるんかねえ。
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