インセプション
デカプリオ、渡辺謙主演の 話題の映画「インセプション」観た。
いやー、ラストシーンがよかった。
あの終わり方で正解!
それについては、ネタバレになるので、ここまで。
さて、ちまたで言われるような、人の頭に侵入してアイデアを盗むのとはちょっと違う。
自分の創造した夢をターゲットと共有させ、ターゲットの潜在意識から秘密やアイデアを盗む人たち。
今回のミッションは盗むのでなく、植え付ける・・・。
植え付けることを「インセプション」と言っていた。
※プログレッシブ英和中辞典では
inception
[名] 1 ((形式))初め, 始まり, 開始.
仮想現実ということで「マトリックス」を思い出す。
夢の世界ではなんでもできる。
そして、夢の中でも夢を見る。その夢の中でも夢を見る・・・・・。
もう訳わかんない。
一体、現実はどれだ?
個人的に良かったところをリストアップ
・無重力でのアクション、都市を創造するシーンなど、驚愕のSFX
・渡辺謙の相変わらずの存在感。
・ワールドワイドなところ(日本、パリ、モロッコ、カナダ、アメリカと、単に観光したくてロケを選んだかと思うほど)
・日本の新幹線にデカプリオ乗車、協力JRとエンドロール
・びっくりしたのが、エンドロールで ギター:ジョニー・マー発見。80年代ロック好きにはたまらないサプライズ。
欠点は2時間半という長さかな。
もっと短くできたと思う。
私は途中で中だるみしたし・・・。
でも、渡辺謙の存在感と驚異のSFX、
マトリックス以来といってもよいほどの新たなアイデアには一見の価値あり。
そして、あの終わり方が、この映画をさらに高めたと思う。
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