ビットコインに挑戦(その3:取引所でビットコインを購入する)
「ビットコインに挑戦」シリーズの最終回です。
「ビットコインに挑戦(その1:財布を作ろう)」
「ビットコインに挑戦(その2:アプリをダウンロード)
http://tatsuya1970.com/?p=4706
2014年2月に、日本のビットコイン取引所Mt.Goxが破綻し、大きなニュースになりました。もうビットコインもこれで終わりかともいわれましたが、その後もたくさんの取引所ができています。
そのなかで、グローバルノマドとして有名な大石哲之さんが顧問になっているBTCボックスを利用することにしました。
BTCボックスはこちら
ここは、誰でもめちゃくちゃ簡単に取引用のアカウントが開設できます。
それに、ビットコイン以外に、ライトコイン、ドージコインも取引できます。
アカウントを開設し、BTCボックスが指定する銀行口座へ日本円を振込みすると、このアカウントに日本円が反映されます。
証券会社で株を買うのと同じような仕組みです。
それで、お好きな暗号通貨を購入しましょう。
ビットコイン購入画面
24時間、10分以内で取引が完了します。
でも、ここに置きっ放しでは、何もできません。
第1回で作成した財布へ移動しましょう。
それに、ここに置きっぱなしだと、Mt.Goxのように破綻したときは、取り戻すのが困難です。
自分の財布に移動させるには、出勤画面で、自分のビットコインアドレス、金額を指定します。
0.0998 BTC ほど移動させます。
確認ボタンを押すと、一瞬で、移動されました。
(手数料は、金額はいくらでも0.001BTC、約40円)
移動前の私の財布
移動後の私の財布
ね。
簡単でしょう。
日本では、ビットコインは、無知な人間がテレビのワイドショーを見て、詐欺だとか怪しいとか、色眼鏡で見ています。
それは僕にとっては大いにありがたいことです。
大きなチャンスです。
世界のニュースが入ってこない、入ってきてもテレビのワイドショーの方を信じる人たちが大勢をしめるガラパゴスな我が国で、ビットコインを早くすることは、大きなアドバンテージなのかもしれません。
だから、少額でもまずはやってみることをお勧めします。
とはいえ、自己責任ですけどね。
ではでは。
ad
- Tweet
-
この記事が気に入りましたら、ぜひTwitter、facebookボタンをお願いします。
ブログを書くモチベーションになります。よろしくお願いします。
ビットコイン投げ銭ウィジェット
関連記事
-
ビットコインのデビットカードを利用してみた。
わが国でもフィンテックブームによって、ビットコインが注目されています。 しかし、使える店が少な
-
【備忘録メモ】第26回八子クラウド座談会「こんなに進んでいるFintech!完全キャッシュレス時代に突入!」レポート
4月7日(土)、このイベントに参加しました。 八子クラウド座談会 第26回「こんなに進
-
ブロックチェーンによって、近い将来、企業や国家が不要になる? ~ DAO(分散型自動化組織)に仮想通貨イーサリアムで出資してみた。
フィンテックが流行ってます。 つい最近まで詐欺のように思われていた仮想通貨がやっと市民権を得てきまし
-
ビットコインを始めてから6年経つ
今朝Facebookを立ち上げると、 6年前の今日、ビットコインを始めたという投稿が
-
ニュートンの復讐(ビットコインと南海バブルは今のところ同じ値動き。。。)
Mt.Goxが崩壊し、ビットコイン界隈が大混乱しています。 そんななか、大変興味深いチャートを見つ