127時間
公開日:
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映画感想文
『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督の最近作を観た。
断崖で岩に腕を挟まれた状態のまま、127時間を過ごした男の実話。
TV番組「世界仰天ニュース」とか「アンビリーバブル」などで、取り上げられそうな話である。
いやー、終始、痛い映画だった。
痛いからこそ、生命の力を感じれる。
画面の端々から命の鼓動が聴こえてくるようだ。
後半のショッキングなシーンは思わず目を覆ってしまったが、
あの描写があるからこそ、生命の大切さが十分心に染み渡り、
ラストシーンの感動につながっていくんだと思う。
といっても、さすがにデートにはお薦めしないけど。。。
この映画から私が感じたテーマは
「運命を乗り越えること」
我々はあらゆることに意味をあたえ、それを運命と決めてしまう。
もはや、変えることのできないものとして運命を受け入れてしまう。
主人公もそう思った。
あの岩は、宇宙で隕石だった何十億年も前から、自分を待っていた。
自分の人生のすべての一瞬一瞬が、ここにつながってた。
この境遇にいるのは、すべて今までの行動の結果だ。
と、自分の人生を振り返る。
もはや運命にあがらう事はできないんだと。
しかし、主人公は運命を切り開いた。
運命を変えるには、凄まじい代償がともなうのだが。
人生を憂う人間、人生を呪う人間、自らの手で人生を終わらせたいと思う人間に薦めたい。
この映画は我々に強く投げかける。
とにかく生きろ!
それだけだ。
そして最後に、一番大事なことをもうひとつ。
出かけるときは忘れずに誰かに伝えよう。
あなたの行き先を。
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