映画『ブラー ニュー・ワールド・タワーズ』を観て
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映画感想文, 音楽 ブラー ニュー・ワールド・タワーズ, 映画
英ロックバンド「ブラー」の2015年のアルバム「The Magic Whip」の香港のスタジオでの製作過程から、香港でのライブ、2015年8万人を集めたハイドパークでのライブの様子を混ぜながら、ブラーがいかにして復活したかを追ったドキュメント。
90年代前半にブリットポップと呼ばれたイギリスのバンドブームがあった。
中でもオアシスとブラーが人気を二分しており、オアシス派かブラー派なんて、どうでもいい議論があった。両者の対立をゴシップ的に煽ることで、イギリスの音楽市場は活況を呈していた。
僕は、どちらかというとオアシス派だったが、ブラーに対しては、一応「パークライフ」と「グレートエスケープ」はチェックし、メンバーの着ていたフレッドペリーのポロシャツやボーダーのTシャツをマネしたくらいだった。
そんな僕が、昨日たまたま寄った映画館のポスターに1週間限定公開と書いてあったので、今日を逃すと絶対見ないなあと思い、観た次第。
アルバムを作っていく過程、
オアシスのWHATEVERを冗談で弾くシーン、
メンバー全員がリラックスした様子でレコーディングしている様子
大成功を収めたみんなが、今は丸くなってリラックスしたインタビュー。
とても微笑ましい。
みんな、いいオッサンになったなあ。
ライブシーンは大迫力で、
そんなにブラーのファンじゃなくても、ライブを観に行きたくなるはず。
ぜひ、来年のサマソニのヘッドライナー希望!
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