ベルリンの壁崩壊20年
公開日:
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新聞・雑誌等
「ベルリンの壁」崩壊20年で記念行事始まる
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/091109/erp0911092153004-n1.htm
今日はベルリンの壁崩壊から20年
トーマス・フリードマンは「フラット化する世界」で、グローバリゼーションはベルリンの壁の崩壊から始まったようなことを書いている。
そうなのだ。全ては1989年11月9日に始まったのだ。
以下「フラット化する世界」より抜粋
ベルリンの壁崩壊は、自由主義経済へ向かう道をフラットにしただけでなく、インド、ブラジル、中国、旧ソ連の何十億という人々に、それまで抑えられていたエネルギーを放出させた。
また、世界を違った目で見られるようになった。
井戸のなかだけが世界という世界観を、そのカエルは抱いている。
ベルリンの壁が崩壊する前は、地球上の多くの人々にとって世界はそんなふうだった。
壁が崩れると、井戸の中のカエルは、他の井戸の中のカエルと連絡がとれるようになった。
壁の崩壊でよかったのは、人間がお互いのことをずっとよく知るようになったという点だ。
知識というものは、国境の向こうについて知ることから始まる。
子供の頃、ベルリンの壁は当たり前のようにあった。
だからこそ、それが崩壊したなんて、当時は大変なニュースだったことを記憶している。
それでは、最後に、ベルリンの壁で落ち合う恋人たちを見て作ったと言われる
David Bowie の名曲「Heroes」を聞いて、今日という日を祝おう。
I, I wish you could swim
Like the dolphins, like dolphins can swim
Though nothing, nothing will keep us together
We can beat them, for ever and ever
Oh we can be Heroes, just for one day
I, I will be king
And you, you will be queen
Though nothing will drive them away
We can be Heroes, just for one day
We can be us, just for one day
I, I can remember (I remember)
Standing, by the wall (by the wall)
And the guns, shot above our heads (over our heads)
And we kissed, as though nothing could fall (nothing could fall)
And the shame, was on the other side
Oh we can beat them, for ever and ever
Then we could be Heroes, just for one day
We can be Heroes
We can be Heroes
We can be Heroes
Just for one day
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「ベルリンの壁」崩壊から20年 問題の本質は『心』に 電話座談会は世界を救う!!
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