竜馬がゆく (六)
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本
大河ドラマ「龍馬伝」も最終章。
龍馬暗殺へのカウントダウンがはじまりました。
そんななか、今回紹介するのは司馬遼太郎『竜馬がゆく』第6巻。
亀山社中結成、薩長同盟、寺田屋事件、馬関海戦と
『竜馬がゆく』の中では一番ドラマの多い巻。
世に生を得るは事を成すにあり
ついに竜馬は最初の事を成した。
誰もが不可能に思っていた薩長同盟を実現させた。
これで竜馬レジェンドの8割は終わったといってもいい。
薩長同盟実現のシーンには、読む者も感慨深くなる。
あのハナタレ小僧が、一介の浪人が、ついにここまで来たかと。
そして、薩長同盟から寺田屋事件への流れは、ハラハラドキドキ、
竜馬レジェンドの中で一番盛り上がる場面だ。
そして高杉晋作とともに戦った馬関海戦もあり、
『竜馬がゆく』アクション編といった巻です。
第1巻についてのブログ記事はこちら
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=2723800
第2巻についてのブログ記事はこちら
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=2822622
第3巻についてのブログ記事はこちら
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=2923367
第4巻についてのブログ記事はこちら
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=3112481
第5巻についてのブログ記事はこちら
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=3115460
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