『ベイマックス』を観て、忘れてた子どもの頃のワクワク感を思い出す。

小学生のころ、「スターウォーズ ジェダイの復讐」(今は「ジェダイの帰還」というタイトル)を観て、とても衝撃を受け、将来は特撮技術者になりたいと思い、特撮雑誌を食い入るように読み、実際に8ミリフィルムでショートフィルムなど撮ってました。
が、年をとるにしたがい、いつの間にか、そんな情熱はどこかに消え、今や夢を忘れた普通のオッサンになりました。
そんな私ですが、昨日「ベイマックス」という映画を観て、「スターウォーズ」を観た時以来のワクワクを昨日感じました。もし自分が今子供だったら、絶対に「ベイマックス」のような映画を作りたいと思ったでしょう。
それだけ、全てにおいて完成尽くされた映画でした。
映画におけるCG技術は、新しい映画を見るたびに、その技術の素晴らしさにとてもビックリするのですが、最近はCGに頼りすぎで肝心の中身がついていけてない作品が多く失望することも多いです。
そんななか、「ベイマックス」はとても素晴らしい映画でした。CG技術の素晴らしさに目を奪われる一方、それ以上に物語がしっかりしているので、ありえない話なのに物語の世界へ没頭し、ベタな展開とわかっていながら感動場面では涙腺が崩壊しかけました。
さて、2000年代以降、世界で最先端と言われるクールな職業は、Google、Apple、FacebookなどのIT企業だと思います。
そして、第4の産業革命といわれる IOT (Internet Of Things、モノのインターネット化) の時代が、そろそろ来ると言われてます。
この世界は、科学オタクやギークと呼ばれるコンピューターオタクたちが作り上げ、これからもそうあっていくでしょう。
本作の全編に流れるのは、そんなギークたちへの温かい目線。
オタクといわれようが、ダサいといわれようが、時代を作ってきたのはそんな彼ら。
アメリカが最先端の国を突っ走っているのは、彼らのおかげなのです。
ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、ジェフ・ベゾス、イーロン・マスク。。。
彼らのようにアメリカの革命的な企業の経営者の多くはギークです。
ディズニーは、「アナと雪の女王」で、 男性に依存しない女性の自立した生き方を説き、今回の「ベイマックス」では、兄弟愛というテーマの裏に、科学技術、エンジニアの素晴らしさを説いているように思います。
このように、ディズニーは、直接的ではないけど、ワクワクするストーリーを下敷きとして、世界中の子供たちへ、人類社会がより良い方向へいくための素晴らしいメッセージを与え続けているのだと感じました。
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