クラウドソーシングで、外国の人と一緒にアプリを作ることに挑戦(その2:ロシア人に仕事を頼む)
前回はこちら
「クラウドソーシングで、外国の人と一緒にアプリを作ることに挑戦(その1)」
http://tatsuya1970.com/?p=5234
私は趣味でiPhoneアプリを作っています。
iPhoneアプリを世に流通させるには、アップル社の厳正な審査に通る必要があります。
私はいままで6作品アップル社に申請し、4作品申請にとおり、今アップルストアに陳列させてもらってます。
しかし、2作品は審査に通りませんでした。
そこで、このたび、そのアップルに駄目出しされたアプリを改良することにしました。
私の技術、デザインセンスではもはや不可能だと思い、インターネットで世界中のエンジニアにお願いすることにしました。
oDesk というサイトで、完成払いで50ドルで募集をかけました。
https://www.odesk.com/o/jobs/job/_~01ce7669e41d1336af/
その結果、
インド人2名から応募がありました。
しかし、oDeskでの仕事の実績がないこと、2人ともプロフィールに同じことを書いてあり怪しそうだったので、お断りしました。
その後、1週間ほど応募が無かったので、報酬を100ドルに上げました。
すると今度は、ロシア人1名、ウクライナ人1名 から応募がありました。
彼らも、oDeskでの仕事の経験がなく評価が無いので、悩みましたが、Objective-CというiPhoneアプリ開発に必要なプログラム言語のテストがoDeskのフリーランサーの上位20%にいるということが決め手になり、ロシア人のポールさんに頼むことにしました。
このようにoDeskのいいところは、スキルを申告だけでなく、実際にテストしている点です。
ポールさんは、
モスクワの大学でプログラミングを専攻し、
3年間iPhoneアプリの開発経験がある方です。
こちらです。
ポールさん
https://www.odesk.com/users/iOS-Developer_%7E0148c22718ccbed388
ロシアの西部スモレンスク在住。
スモレンスク生神女就寝大聖堂
“Uspensky cathedral” by Dmitry Grishin – 投稿者自身による作品. Licensed under CC 表示 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.
こんな遠くに住んでる人に仕事を頼むなんて、
とても不思議です。
これぞ、World is Flat
さきほど、
ポールさんは、今日から仕事を始めると返事がありました。
さあ、どうなることやら。
期待半分、不安半分。
おそロシアな結果にならないように祈ります。
その3へ続く
http://tatsuya1970.com/?p=5485
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