タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密
タンタンの冒険を観ました。
スピルバーグとピーター・ジャクソンの夢の共演。
いかにもスピルバーグって感じの映画でした。
「タンタンジョーンズ/ユニコーン号の秘密」って感じです。
インディばりのノンストップアクションであっという間の2時間。
この冬休み、親子でいかがでしょうか。
そして、このCGはなんていうか、
ただただ、凄い。。。
実写と見間違うかのような映像。
もはや3DCGはここまで来たのか。。。。
もう人間の俳優がいらなくなる日も近いかも。
この驚愕のCGを観るというそれだけでも、料金分の価値、いやそれ以上の価値があると思います。
そんなテクノロジーな映画でも、ひとつ、とっても心にグサッときたセリフがあった。
もはや打つ手無しとあきらめるタンタンに対して船長がこう言った。
(うろ覚えなので細部は違うと思いますが、こんな感じ)
いくら他人から負け犬と言われようと、
自分から、負け犬、ダメだなど言葉にしてはいけない。
他人は、君をそう見るだろうから。
守る者があるのなら尚更だ。
壁があれば、壁を壊せばいい。
失敗から学ぶべきことはたくさんある。
そうなんです。
私も仕事で行き詰まり、人間関係がうまくいかず、自信を失った時期がありました。
どんどんどんどん弱気になり、自分はダメ人間だというオーラを発信してました。
一度、他人にダメ人間、自分より弱いと思われたらもう最後、
人間って、初めてあったとき、一瞬で自分より上か下かを即座に判断します。
そこで、一度自分より下だと判断されれれば、徹底的に舐められますし、それを払拭するのは難しい。
そして、どんどんダメ人間になっていく負のスパイラル。
だからこそ、決して他人に弱みを見せてはいけない。
ってことを改めて教えてもらいました。
ありがとう、船長。
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