Kindle Paperwhiteを買っちゃいました。
公開日:
:
最終更新日:2014/10/21
Kindle Kindle Paperwhite
先日、ついに、Kindle Paperwhite を購入しました。
とても便利です。
今までiPhone、iPadにKindleのアプリを入れていたので、あえて買わなくてもよいかと悩んでましたが、買って正解でした。
Kindleは、軽いし、片手で持てます。
通勤カバンにもかさばりません。
iPadじゃこうはいきません。
手軽に通勤電車で読めるし、家でゴロ寝しながら読めます。
また、iPadは、いかにもスクリーンて感じで、蛍光灯などの光の反射が気になりますが、
Kindleのスクリーンは、e-inkという技術により、ホンモノの紙のような感じで、光の反射もあまり気になりません。
この画面を見てください。本当の紙みたいでしょう。
はめ込み合成じゃないんですよ。
そして、これで、もう、収納の心配が無くなりました。
グシャグシャな本棚ともお別れです。
当り前のことですが、本屋に行く必要がなくなりました。
この端末から即、本をダウンロードできます。
もちろんPCやiPhone経由でアマゾンで買った本も、
Kindleを起動すれば(Wifi環境があれば)自動的に反映されます。
これって、すごいことです。
iTunesが出たときの感動を思い出します。
CD業界が淘汰されたと同様のことが、書店にも起こるんでしょうね。
ほかに、Kindleでスゲーと思ったこと。
英単語が即調べれること。
分からない単語に指を合わせるだけで、辞書が起動。
これで、洋書もスラスラ読めるぜ!
マーカーペンのようなもの(ハイライトという)も引けるよ。
指でなぞれば、ほら、こんな感じ。
さらに、一番画期的だと思ったのが、自分がマーカーした箇所を、自分専用のKindleのサイトで見ることができること。
こんな感じ
これは、この本で私がマーカーした箇所を表示してる画面。
もちろん、コピペも簡単。
最後に、そうは言ってもKindleが万能だとは思いません。
紙の本の方がいいと思うところはたくさんあります。
紙の本は、本の手触り、重さを感じるので、「読んでる」っていう行為を実感できます。
読んでる途中に、今どれだけ読んで、あとどれだけ残ってるかが、実感できます。
確かに、Kindleも今は何%とか、あと何ページとか表示されるんだけど、いまいち実感がわかないのが正直なところです。
それに、紙の本の方が、読み終わったときに、「読んだー!読書したー!」って達成感、満足感があります。
今のところ、電子書籍だと、紙の本に比べると、読書したって達成感が少ないです。
そうはいっても、i-Podが登場し始めたころも同じこと言ってました。
ダウンロードした音楽って、音楽を聴いたって感じがしないんだよねえ。
CDの方が聴いたって感じがするよねー。趣があるし。
ってことを言ってました。
今は、そんなことは、まったく思わなくなりましたけどね。
要は、慣れの問題かも。
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