ベトナムをブラタツヤ(2日目夜:ハノイ)
前回はこちら
ウォルターは、仕事が終わって夜10時前にホテルのロビーにやって来た。
ハノイで一番にぎやかな場所に連れて行くとのこと。
ウーバーで呼んだ車に乗り込む。
近づいて来たようだ。
これ以上、車が動かないので、ここで降りる。
ここだ。
ここがどこか分からないけど、ハノイで一番賑やかな場所らしい。
人、人、人
水曜日なのにこの人出、
特にイベントがある訳でなく、これでも少ない方とのこと。
週末は身動き取れないほどの人で埋まるらしい。
よく観察すると、ベトナムでは、座高の低すぎる椅子に座って外で食べる。
足の長い僕には辛いかも。(ウソ)
そして、ベトナムの若者で賑わってるお店に入る。
東洋人のオッサン1人浮いてるようだけど、別に誰も気にしないようだ。
ハノイだから、ハノイビールっしょ。
ビールを飲んだらすぐ出て、
ぶらぶらする。
セルフィーなオッサン
異国ではしゃぐオッサン。
もう1つオッサン。
気分はロスト・イン・トランスレーション。
この場を離れ、10分ほど歩くと、
昼間にも来たホアンキエム湖の近くに出る。
噴水の前で、
またまたオッサンがカッコつけるの巻。
気分はブレードランナー。
自己満足で、
見苦しいものをお見せしました。
m(_ _)m
そこからさらに10分ほど歩き、
昼間に見た大聖堂の近くに出た。
そこの道端で、
焼き鳥みたいな豚肉のつくね風といった
nem noung
を食べる。
ここは、本当の路地裏で、店舗はない。
みんな道端で低い椅子に座って食べる。
若者で賑わってる、
彼女とデートで来る場所のようだ。
こういうデートに憧れる。
そうそう、
僕はこういうのを求めてた。
こんなところ、絶対に自分1人では来ることができない。
ありがとうウォルター
君と一緒でなければ、こんな素敵な体験は絶対できなかったよ。
ウォルターは来年日本に旅行に来る予定を立ててるそうなので、もし広島に来ることがあれば、お好み焼きを食べに行こう。
ちなみに、ウォルターは日本で英語教師をするのが夢だと語っていた。
誰か、ウォルターを雇ってくれないかなー。
ハノイの夜は更けていく。
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