*

2日間詰め込みで学ぶ人工知能のセミナー『機械学習・人工知能「脱ブラックボックス」セミナー 』に行ってきました。

 

 

 

朝、新聞を読むと、だいたいほとんどのページに AI って文字が踊ってる昨今、

グーグルがモバイルファーストから AIファースト だなんて言ってる昨今、

何て読むのか分からない会社「ンなんとか?」がAIで世界のトヨタと組んだりしてる昨今、

猫も杓子も、エーアイ、ええあい って叫んでる昨今。

そのうち電器屋さんに「えーあい下さい!」ってお客がくるであろう昨今。

 

このままでは、えーあい に仕事を奪われる可能性の高い老害寸前のオッサンの私も、最近はそれなりに危機感を持っています。

よく分からないけど、このまま手をこまねいていると、ヤバいのは確かだと思い、まず読んだ本がこれ。

 

 

 

 

これは、とても分かりやすいです。

今更、エーアイのことを若者に聞くのが恥ずかしいと思ってる私のようなオッサンにオススメです。

 

 

 

そして、これもわかりやすかった。

 

とはいえ、なんとなく分かったつもりになっただけで、人工知能がブラックボックスであることには変わりません。

 

 

 

 

ある日、こういうセミナーがあると知り、

https://kikagaku.connpass.com/event/54091/

 

 Seminar ad

 

文系でも分かるっていう点と、

ひたすら数式を書かすという点、

ついでに、プログラミング言語Pythonも学べる

 

ってところに惹かれました。

 

 

しかし、授業料が5万円もする、

ちょっと怪しそう、

東京まで交通費かかるやん、

面倒臭い

 

ってことで、躊躇しましたが、

 

最終的に、好奇心に勝るものはなく、将来への投資という言い訳を全面に自分に言い聞かせ、参加しました。

 

 

5月13日 土曜日の始発の新幹線で広島を発ち、

土曜日・日曜日の2日間池袋の雑居ビルの一室で各10:30~18:30昼休憩を挟んで各7時間、合計14時間みっちり勉強し、日曜日の終電の新幹線で帰ると言う強行軍。

 

カリキュラムはこちら

 

 2017 05 23 22 47 21

 2017 05 23 22 47 32

 

 

 

高校の数学からやり直して、最後は深層学習のプログラミングまでやります。

 

本当に私のような普通のオッサンに大丈夫なのでしょうか?

 

だって、私のスペック

・46歳普通のサラリーマンのオッサン

・非エンジニア

・仕事は一応企画系

・大学は経済学部だがほとんど勉強してない。

 

こんなんですもの。

 

 

 

セミナー内容

さて、

授業が始まりました。

 

約20名くらいおられましたが、私以外のほとんどがエンジニアの方ばかり。

 

本当に大丈夫か不安になってきたけど、もうここまできたら、講義に集中して元を取るしかない!

と、元を取るということをモチベーションに頑張りました。

 

 

授業風景

 

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先生がノートにどんどん数式を書く。

それが2つのスクリーンに先生が書く様子がそのままリアルタイムに映し出される。

それを受講生が描き写すという、ノートにどんどん書かす授業でした。

それに、どんどん当てるので、眠くなる暇なんてありません。

必死についていきます。

 

A4のノート40ページくらい数式を書きました。

 

 

 

重回帰分析

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パーセプトロン

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サポートベクターマシーン

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ニューラルネットワーク

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そして、プログラミング

 

 

 

 

 

効果

さて、その効果は?

 

 

2日間終わっての私の感想 (個人差があります)


ブラックボックスだった機械学習、深層学習の考え方がなんとなく理解できたと思います。

人工知能に対する苦手意識はなくなり、人工知能の専門書も読めそうです。

こんなヤツとかそんなに抵抗なく読めるでしょう。

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実際には、プログラミング言語Pythonにはたくさんのライブラリがあり、理論を知らなくてもディープラーニングは利用できます。

ただ、理論を知ったおかげで、Pythonのコードの意味もスンナリと頭に入りました。

今回はChainerというライブラリを使いました。

Chainerは日本のスタートアップであるPreferred Networksが、オープンソースで公開しているディープラーニングのライブラリで、Googleのライブラリ「TensorFlow」と並ぶほどの高評価を得ていると言われてます。

このセミナーで先生は、TensorFlowよりもChainerが使いやすいと言ってました。

 

例えば、

この前に40行ほどコードがあるのですが、

ディープラーニングで1000回学習させるって言うコードは以下のたった3行。

 

for i in range(0,1000):

    loss = forward(x, y, model) 

    optimizer.update(forward, x, y, model) 

 

 

 

ねっ、パッと見は簡単そうでしょう。

 

結論

 

 

5万円、交通費・宿泊費を入れれば10万円もかかりましたが、

その価値はあります!

 

 

先生、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

高校時代の私へ

 

以下、高校時代の私へ。

 

今回のセミナーで、なぜ人工知能に微分や線形代数が必要なのか、スッキリ理解できました。

 

「微分・線形代数なんか、社会に出て必要ない」

 

って言ってた高校時代の自分にドロップキック!

 

これって、微分・線形代数が社会で不要なのではなく、それらが不要な狭い世界で生きることを宣言してるようなものなんです。

英語ができない人が「社会で英語なんか必要ない」って言ってるのと同じです。

 

って、高校時代の自分にラリアット!

 

 

 

 

 

最後に

 

最後に、雑感。

もう少しお付き合いを。

 

 

私は自腹を切らないと身にならないと思ってます。

でも、今回のように仕事に直接関係ないこういうセミナーに、それもわざわざ東京くんだりまで行って参加したことを正当化するのに葛藤しました。

 

自分は一体何をしてるんだろう?

バカじゃないのだろうか?

意識高い系?

 

という思いが頭をよぎりました。

 

単に自分の好奇心を満足させるためだけの自己満足なのかもしれないけれど、好奇心を失ったら人間は終わりなんだと言い聞かせて、精神の均衡を保ちました。

 

若い頃に勉強をしなかったツケなのかもしれませんが、40歳を超えてから、若い頃以上にいろんなことに興味をもつようになっていますし、マジで会社辞めて、大学行きたいって思います。

 

 

そんな中、先日、成毛眞さんの本を読んだのですが、あながち私の進む方向は間違ってないのかなと励まされました。



 

 

以下抜粋

「私は文系人間だから、理数系の話は苦手」──などと言っていられない時代が、とうとうやってきた。


周りを見渡しても、私たちはサイエンスやテクノロジーに囲まれて生活していることは明らかだ。「人工知能」や「ロボット」、「ドローン」や「自動運転」などという単語は、一般の新聞や雑誌でも珍しくなくなっている。


そんな今、苦手だから、興味がないから、知らないからと、理数系の話を遠ざけるのは損である。というか、まったく危険だ。


遠ざけたければ、それも個人の自由だろう。だが近い将来、そのような人は職を失う可能性が高い。あらゆる仕事が、サイエンスやテクノロジーとかかわるようになるからだ。


 

 

 

エーアイの奴隷なんかにはならないぜ!

逆にエーアイを使う立場になってやるぜ!

 

 

当面は、まず、Pythonで何か自分なりのディープラーニングをやってみます。

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

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