僕のブログを人工知能に学習させて、人工知能に文章を書いてもらおうと悪戦苦闘した記録
ハリーポッター全巻を人工知能に学習させて、ハリーポッターの新作を書いたというこのブログ
に影響されて、
僕も自分のブログを人工知能に学習させて、人工知能にブログを書いてもらおうと、悪戦苦闘しました。
まず、僕のブログの情報量
・約10年
・1300記事
・81万文字
・400字詰原稿用紙 約2000ページ
いつのまにか、こんなに書いてたことにビックリ!
人工知能に学習させるには十分な量でしょう。
今回は、日本を代表する人工知能ライブラリ Preferred Networks(プリファードネットワークス)の 「Chainer」を使いました。
と偉そうなことを言ってますが、人工知能の知識はほぼゼロなので、実はネットでググって出てきたこのブログの通りにやってみました。
しかし、
このエラーが出て立ち往生。
Traceback (most recent call last):
File “train.py”, line 67, in <module>
model = CharRNN(len(vocab), n_units)
File “/Users/tatsuya1970/chainer-char-rnn/CharRNN.py”, line 12, in __init__
embed = F.EmbedID(n_vocab, n_units),
AttributeError: ‘module’ object has no attribute ‘EmbedID
このブログで参照されているGithub上のプログラムはChainerの古いバージョンらしいので、こういうエラーが出るらしいのですが、さて、どうしたものか途方にくれました。
やっぱりに、素人に人工知能は早すぎました。
(機械学習、深層学習、Python、Chainerを真面目に勉強しなきゃ)
そこで、今回は人工知能をあきらめて、
「マルコフ連鎖」なるもので文章を作ることにしました。
ここのブログをそのまま利用しました。
僕のブログのデータをMeCabというもので形態素解析し、それを「マルコフ連鎖」にかけて文章を生成するというプログラムらしいです。
「マルコフ連鎖」については、なんとなくしか分からないので、各自ググってみてください。
前置きが長くなりました。
さあ、10年分の僕の文章、2000ページ分を、マルコフ連鎖にかけてみました!
で、
こんなのが出来ました。
ファイル復元のためには、インターネットで予約できます。■竜馬語録最後に、そうは言って、つぎはぎして、何かモノを得るは事を成すにありえないことを日本人にも、払いました。そのことに、一貫しています。宿は民泊先から車で世界最先端の会議室で、私は価値観がおかしくなってることをおかわり。芸術性の活用方法等です。未曾有の日本社会を象徴してくれる。留学の模様はこちら。必生は虜にさるべきなり、世界中に株価上昇から取り残されるんだ。
めちゃくちゃですね。
もう1回やってみます。
「シンドラーのリスト」のテーマ、主催者の地位を得るは事を受け入れる素晴らしさ。これは映画編です。「○○ちゃん派は、少数民族を弾圧し始める。温度を調節できるシャワー。指示をしてるはずです。ひとつひとつは何気ないところから生まれた才能に対する冒涜である。今は、先週帰りました。でも愛がない」といいつつ、ビジネスの最前線で勝ち残るためのクラブパーティです。学校、家庭以外のアジア人を突破したらどうしようと思います。
さっきよりだいぶマシになりました。
よく分からないけど、一応文章にはなってます。
さらに、もう1丁。
殺しが日常に溶け込んでいるのです。ありがとう、カンボジア。となっている国。窓ガラスにヒビ入ってる。早速、新製品を開発するのは初めてでした。今回の登場のコメディのように「キャー」言う割にはお金の教育もそうです。最後にちょっと似ている。ブラジル年代~年代月日・日としたナタリー・ポートマン主演の(っていうかこちらにまとめた渾身のドキュメンタリーのようにヒドい仕打ちを受けている暗号通貨の作り方
おかしな文章ですが、そんなにおかしくもない不思議な文章が生成されました。
僕のブログは、大した校正もしてないですし、あまり文法を意識してないので、マルコフさんもさぞかし困ったことでしょう。
その困り具合が、おかしな文章に現れてるようです。
それでは、最後に、僕にしては、文章が割としっかりしている僕のKindle本
『44歳中年サラリーマン、初めてのインドひとり旅』
(約4万文字、400字詰原稿用紙100ページ分)
をマルコフ連鎖にかけてみました。
ちょっと長めの文章を生成しました。
男はあきらめて去っていって、列車に乗り込むべきだったと思うも我慢するしかない。
一人旅の体験談を話す自分が乗る夜行列車では、夕方のメインバザールのホテルに戻る。
セキュリティゲートが見えた。
「いいっスねえ。料金表を見ることができる。
快適なファーストクラス、二百五十ルピーを強引に握らせ、リュックサックとベッドの下に置き、ベッドのライトをつけないと言うばかり。
逆流のような気が休まらない。
「その前に来てホテルの近くのレストランでウェットティッシュ二〇一四年九月六日(土)広島空港九時の列車のトイレにはまったくなかった。
「残念だが、ブログが知人に好評で、需要曲線と供給曲線が交差する点、まだまだ交渉の面倒臭さ、どこに連れて行ってもらった。
僕は運転手にとり、残りを僕の先輩が九十ルピーというだけに気をつけてました。
ガンジス河を眺めているだけに、行きつけの医者に三日分処方して、とてもいい制度を持った会社だとポジティブに考えよう。
いつかはと覚悟して近づいて来た?」com/trains災害とか、各人必要に応じて、とても苦労した。
僕は声をかけられる。男へのリンクです。おかげでたどり着けたのだろう。ここまで来た。遺体は置かれる。
これも、同じ空間に日本人がいる。
本当にQUOTAがGENERALではなく裏側だった。
以前インフルエンザにかかったので、もしかしたら怒った。
僕はもうひとつある。
「このチケットは既にインターネットで旅行の手配のほとんどに声をかけられる。
私は日本人です)」今日のアグラ→バラナシのマンダディ駅翌朝七時か明日の午前四時に目を閉じる。
携帯ショップの店長らしき男が遺体の周りを五回まわる由来。
一年の休暇は東北へ。
同じ日本人と相席ということで、映画館に入る。
さっきのブログから生成した文章よりかは、だいぶマシな文章になってます。
いつになるか分からないけど、そのうち人工知能に、僕の文章を学習させて、ブログは人工知能に書いてもらうのも、そんなに先な未来でもないかもしれません。
そうなったら、自分が死んだ後も、ずっと人工知能が、ブログを更新してくれるかもしれませんね。
ではでは。
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