上海ジャパニーズ
ついに、上海万博が開催されました。
盗作疑惑や会場の混乱など、いろいろな問題はありますが、ついに開催にいたりました。
元気のない日本を尻目に、世界経済を牽引している中国のパワーはいまだ健在といったところでしょうか。
私も上海はすごく好きな街です。
世界一の大都会という最先端なところと、そうじゃないところが入り混じった混沌とした不思議なところがとても好きです。
私は、ただただ傍観者のように上海に憧れをいだいていますが、本日紹介する本は、日本を飛び出して上海で起業する日本人24人のお話です。
約3年前の本なので、古いところもありますが、起業する人間の情熱、わくわく感が伝わって来て、とっても元気になる本です。
本書に登場する人たちは、とても行動力があり、ほとんどの人は、考える前に行動、走りながら考えているようです。
中国語、英語がしゃべれなくても、十分な事業計画は無くても、とりあえず飛び込んでみることが大切なのだと。
1年間あれこれ考えたって、たった1日だけ考えたって、たいして答えは変わらない。
失敗したって、それが貴重な経験になるし、その分経験値が上がるんだ。
私のようなおじさんからすれば、無謀なエピソードがたくさん。
でも、
あれこれ、悩んでいたら、上海で起業はできない。
これは上海に限らず、どこの世界でも同じこと。
ここで紹介されているのは若者だけではありません。
55歳で起業した人の話などとても勇気づけられます。
自分に再度言い聞かせよう。
人生は1度しかない。
ただただ行動あるのみ。
JUST DO IT!
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