普通のサラリーマンのためのグローバル転職ガイド
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本
別に転職を考えてるわけではないのですが、
いつもブログやTwitterを楽しく拝見させていただいてる方の本が出たので読んでみました。
コンサルタントの大石哲之さん
https://twitter.com/tyk97
と
海外就職研究家の森山たつをさん
https://twitter.com/mota2008
の共著「普通のサラリーマンのためのグローバル転職ガイド」
就活を苦にして自殺する人
ブラック企業でこき使われる人
女性という理由だけで就労機会に恵まれない人
少子高齢化、人口減少社会の我が国では、そもそも仕事がなくなっていくわけですので、就労機会が減っているのは当り前なのかもしれません。そして、定年延長化でますます若い人たちの雇用は奪われています。
さらに、グローバル化により、だれでもできる仕事は途上国の人間に奪われ、IT化によって機械でもできる仕事は無くなっています。
そんな、若い人たちにとって、とても辛い時代なのですが、頭の発想を切り替えてみましょう。
自分が常識だと思ってることの、ちょっと枠外で考えてみましょう。
この本で述べられている海外転職もその可能性の1つになるやもしれません。
今迄のような、日本国内、日本の大企業という一直線キャリアでない多様な選択肢があるということを教えてくれます。
今世間で言われる海外就職の情報は、いろいろな情報が混ざり、何が真実なのかよく分かりません。
高収入で世界を渡り歩くスーパービジネスマンもいれば、
中国で月給7万円で日本人向けのコールセンター業務をする人もいます。
そういった玉石混淆情報が入り乱れてますが、この本ではそれらを体系立てて整理しています。
結局、転職活動において、国内だろうが、海外だろうが、区別はないということ。
スゴいスキルを持った人はそれ相応のチャンスがあり、普通の人には普通の人なりのチャンスがあり、スキルのない人間にはチャンスはないということ。
今まで私たち自身がそもそも海外という考えに及ばなかっただけのこと。
遠くない将来、ちょっと国内に就職活動にまわるように、アジア各国に就職活動でまわることが、珍しくない時代がくるような気がします。
本当にそうなのかなあ? と思われかもしれませんが、
実際に、私のようなスーパードメスチックな人間の周りにも、ここ1年の間に海外転職の事例が2件ありました。
・日本企業のシンガポールの現地法人に転職された方(20代男性)
・日本企業のフィリピンの現地法人に内定された方(結局辞退されましたが)(40代男性)
だから、私にとっては、海外転職とは、珍しいことには違いないですが、びっくりするほど珍しいことではないです。
縮みゆくマーケットの中で、過当競争で疲弊するのも1つの選択肢。
世界に出て行くことも1つの選択肢。
この本は、どちらがいいかということではなく、
こういった選択肢もあるんですよ、ということを私たちに教えてくれます。
「我が社にはグローバル人材に来てもらいたい」
という会社は多いですが、
そういう会社にはドメスティックな人間が多いように、
私自身もグローバルでもなんでもない、ドメな普通のサラリーマンで、エアコンの効いた部屋の中から、若者に対して無責任に「グローバル転職だあ」と煽ってるようですが、そのとおり、煽ります。
この本は
若い人に、読んでもらいたい。
大学生や20代の社会人に。
否応もなく、国内、海外という区別が無くなる時代が来るのは確かでしょう。
親や、学校の先生、まわりの人たち、テレビなどによって植え付けられた一直線のキャリアパス以外の、広大な可能性が広がっていることを知る事ができ、そのために今から何を準備すべきかを考えるキッカケになるはずです。
実際に、転職する、しない ということは別にして、選択肢は多い方がいいに違いないと思います。
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