Tatsuyaのベスト映画2013
今年を振り返る自己満足企画第3弾。
今度は映画編です。
今年は14本の映画を劇場で観ました。
レ・ミゼラブル
アルゴ
テッド
ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日
ゼロ・ダーク・サーティ
遺体 明日への十日間
ジャンゴ 繋がれざる者
愛、アムール
リンカーン
天使の分け前
風立ちぬ
マン・オブ・スティール
スティーブ・ジョブズ
キャプテン・フィリップス
さて、この中から、ベスト3を発表します。
じゃじゃーん!
1位:愛、アムール
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=4865626
本作で2作連続のカンヌのパルムドールを受賞したミヒャエル・ハネケ監督の手腕が映像の隅々まで冴え渡ります。とてもシンプルなんだけど、無駄な説明が一切無く、映像と音で、場面の状況、登場人物の心理状態を描写します。
まさに映画とはこう撮るんだという最高のお手本がここにあります。
話の内容は、認知症の妻を介護する夫という設定なので、観るのがとても辛く悲しいです。
観賞後も、老いること、人を愛するということを、ずっと考え込んでしまいます。
2位:ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=4744468
トラと太平洋を漂流するというなんとも奇妙な設定の映画ですが、今まで見たこともないような美しい映像に息を飲みます。
原作未読な私には、いったい何が言いたい映画なんだろう?と首を傾げましたが、映画鑑賞後トラの名前の由来が分かったとたん、すべての謎が解けました。
リチャード・パーカー
恐るべし。。。
3位:風立ちぬ
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=5034896
もはや何の説明も不要でしょう。
日本人の定番の宮崎駿映画の最後の作品。
「モノ作り大国」の地位は過去のものになった我が国ですが、本作は宮崎監督から日本中のエンジニアに対するリスペクトを表した作品なのだと私はとらえました。
きっと、新しい技術を追求すること、夢を追求することの素晴らしさ、ワクワク感を思い出すことでしょう。
他にもたくさん観たい映画はあったのですが、多忙のため今年はたった14本しか観れませんでした。
もっとスキマ時間を有効に使って映画を観ようと思います。
来年も良い映画に出会えますように。
ちなみに、過去のTatusya’s ベスト映画は、
2012年
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=4691538
1位:ドラゴン・タトゥーの女
2位:ヒミズ
3位:桐島、部活やめるってよ
2011年
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=4078831
1位:ソーシャル・ネットワーク
2位:ブラック・スワン
3位:127時間
2010年
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=3393728
1位:アバター
2位:ヒックとドラゴン
3位:オーケストラ!
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