*

「M5Stackハッカソン」に参加しました

公開日: : 最終更新日:2021/04/29 M5Stack, ハッカソン・アイデアソン, 電子工作

7月以降、バタバタしててブログを書けてなかったので、年末の今頃になって、今年を振り返って記録しています。

 

 

 

9月19日・20日に「M5Stackハッカソン」に参加しました。

https://mashupawards.connpass.com/event/188452/

Picture pc 987fe1681536743a2112b40137a46d8f

私はこれでハッカソンに参加するのが12回目になります。

ここまでくると、初日は昼食に飯テロするくらい、余裕をぶっこいてました。

今回は、文字通りM5Stack系の製品を使うハッカソンです。

当初は、現実世界の雑巾掛けをゲーム画面に反映させる「雑巾掛けゲーム」を作ることにしました。

雑巾にM5StickCを仕込み、センサーデータをクラウド経由でUnityまたはWebVRでゲーム表示するイメージです。

しかし、いろいろとハマってしまい、初日朝3時まで格闘しましたが、進捗が進まず、2日目の朝10時まで進捗ゼロ%でした。

漫画「進撃の巨人」1巻の

「何の成果も得られませんでした!!」

というシーンが何度も何度も脳裏をよぎりました。

先日参加した「レッドハッカソンひろしま2020」にように、今度こそ棄権かもと思いました。

なかなかピボットすることは難しくピボットするかどうかで凄く悩みましたが、方針を変え、ハッカソンの時間内に最短で何か動くものを作ると決めたら、あとは凄く集中できました。

当初の予定を大幅に変え、M5Stackの加速度センサーからHTTP通信で、自分が昔作った今もheroku上に生きているRuby on Rails + MySQLで構築したデータベースに保存し、そこのデータをUnityで見に行くということにし、なんとか時間内に動くものに仕上げました。

完成

リアル世界でランニングすると、ポケットにいれたM5Stackがその動きを検知して、PC画面のキャラクターを走らせる。

ただそれだけの作品です。

https://protopedia.net/prototype/1852

 2cc27e34 ee51 4f4c a24b eeee0a994420

作り方

今回も賞は取れませんでしたが、最後になんとか動くものを発表することができました。

毎回毎回ハッカソンは綱渡りです。

なお、優勝は、「リアルアバターくまりん」

https://protopedia.net/prototype/1843

オーディエンス賞に輝いた作品は、「SPステイサム」

https://protopedia.net/prototype/1847

でした。

詳しいハッカソンの様子はトゥゲッターで、

https://togetter.com/li/1595219

P.S. 参加賞は、ここだけにしかない金色のATOM Lite

スイッチサイエンスの方々が1つ1つ丁寧に金色に塗っていただいたそうです。

EnTup cUcAAUPCu

 

 

ad

    この記事が気に入りましたら、ぜひTwitter、facebookボタンをお願いします。
    ブログを書くモチベーションになります。よろしくお願いします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事が良かったらビットコインで寄付をお願いします。
ビットコイン投げ銭ウィジェット



関連記事

「InaHack 2018 1st Session “ideathon”」に参戦!

  6月16日・17日と、長野県伊那市で開催された「InaHack 2018 1st Sessi

記事を読む

FIN/SUMアイデアソンに参加しました

  先日、FIN/SUMというフィンテックのカンファレンスのアイデアソンに参加しました。 https

記事を読む

「レッドハッカソン オンライン 2020」に参加しました

5月23日・24日「レッドハッカソン オンライン 2020」に参加しました。 https://

記事を読む

M5Stackのジミーさんが広島に来られました

  XのAPI規則の変更のためTwilogがなくなってからXのライフログとしての役割がほぼ無くなった

記事を読む

「SPAJAM2020」の予選に参加しました。

    7月以降、バタバタしててブログを書けてなかったので、年末の今頃になって、今年を振り返って記録

記事を読む

ad

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

ad

生成AIで作ったキャラクターをLive2Dで加工しUnityで動かす(まばたき、話す)

  ChatGPT(DALL-E3)で作ったキャラクターをもとに、Ch

24時間のトランジットならビザなしで中国に入国できる(上海浦東空港での体験)

中国での入国を伴うトランジットについて、私は事前にググりまくって情報を

『東京都同情塔』を読んで

ChatGPTを活用して作ったという芥川賞受賞作「東京都同情塔」を読了

『ボーはおそれている』を観て

    3月1日の映画の日はミッドサマーの監督の最新作を鑑賞(ミッド

生成AIを使ったテレビニュース風の動画の作り方(HeyGen + Canva)

  イベントの宣伝用にこんな動画を作りました。   誰でも簡単に作れ

→もっと見る

    • 1679331総閲覧数:
    • 4今日の閲覧数:
    • 910昨日の閲覧数:
    • 3現在オンライン中の人数:
    • 2014年4月29日カウント開始日:
PAGE TOP ↑