*

中国のITサービスを体験してみた(その2:自転車シェアリングサービス Mobike )

 

 

中国のスマホ社会は、日本の何歩先も進んでると言われています。

前回のブログで取り上げたスマホ決済が進んだおかげで、いろいろなサービスが広がりました。

その代表的なサービスとしてマスコミで度々取り上げられるのが、自転車シェアリングサービスです。

 

今回は、世界最大の自転車シェアリングサービスの「Mobike」の体験記を綴ります。

 

 

 

中国の都市部では、街の至る所にレンタル自転車が置いてあります。

 

 IMG 5939

 

うわー

 IMG 5720

 

 

では、早速利用してみましょう。

 

専用アプリをダウンロードします。

IMG 5878

 

自転車の前方のQRコードからもダウンロードサイトへ飛びます。

 IMG 5725

 

 

中国の電話番号を入力し、SMSに送信されたPIN(パスワード)を入力します。

※中国の電話番号はSIMカードを購入したら取得できます。

 

 

299元のデポジットが必要ので、WeChatPay(微信)で支払います。

WeChatPayなどの中国の決済サービスを持ってないと使用できません。

 IMG 5881

 

パスポートと一緒に自撮りした写真を送ります。

 IMG 5884 

あとは、審査を待ちます。

 

私の場合、10分程度で承認がおりました。

 

 

 

 

 

さあ、早速利用しましょう。

 

自転車がどこにあるか地図に表示されます。

都心部は、すごくあるので、地図で探すまでもないですが。

 

 IMG 5894

 

 

よし、これに乗ってみよう。

IMG 5889

 

 

サドルの下のQRコードに自分のスマホを合わせます。

 IMG 5895

 

 

ロック解除!

 

 

イエーイ!

 IMG 5938

この写真は、通りすがりの地元民に撮ってもらいましたが、怪訝な顔をされました。

なんでこのオッさんは自転車と一緒に記念撮影したがるんだ?

  

 

大都会深センの街を颯爽と駆け巡ります。

IMG 5718

 

気持ちいいぜー

IMG 5721

 

 

30分くらい乗ると、さすがに疲れました。

そろそろお昼なので、そこらへんの食堂に入ろうと思います。

乗り捨てオーケーなので、好きなところで自転車を止めて、鍵をロックしますと、サービス終了となります。

 

 IMG 5885

 

 

経路、距離、CO2排出量、消費カロリーが表示されます。 

途中で写真撮ったり、スマホの地図見たりしてたので、32分でたった2キロしか走ってなかったようです。

12

 

 

乗りごごちは、可もなく不可もなくといったところですが、「どこでも乗り捨てしてもいい」というところが強力です。気が向いた時に乗れるし、気が向いたところで乗り捨てできるからです。

 

どこに乗り捨ててもいいという手軽さと、30分2元(約30円)という安さ、支払いはスマホで自動決済という便利さで、爆発的に普及しているのです。サービス開始以来たった14ヶ月で利用者は1億人を突破したそうです。

 

 

 

 

ただ、どこでも乗り捨てできるというので、負の面もあります。

 

上り坂手前で、みんな乗り捨てるので、こんな状態のところも。

 IMG 5991

 

不法投棄状態。

 IMG 5965

 

急速に普及したサービスには、負の側面もあります。

 

ウォール・ストリート・ジャーナルのこの記事参照

「中国のシェア自転車、急増で悲惨な運命」

http://jp.wsj.com/articles/SB10352219306287233570804583063854080347428 

 

 

これは、このサービス特有の問題ではなく、わが国でも放置自転車問題はあるので、これだけを切り取って良し悪しを論じるのは意味はありませんが。。。

 

 

 

 

さて、

2011年に「シェア」という本がベストセラーになって、約6年。

 

ついに、ここまで来たのかという衝撃を禁じ得ません。

 

ほとんどの人間がスマホを持つからこそ、

ほとんどの人間がインターネットに繋がるからこそ、

シェアリングサービスがここまで世界中に広まりました。

 

なぜか日本では シェアリングサービスがあまり盛り上がっていませんが、Mobikeは今年中に福岡と札幌でサービスを開始する予定です。

わが国で自転車シェアリングサービスが受け入れられるかどうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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