2010年マイベストMOVIE
公開日:
:
映画感想文
今年もあと僅か。
ということで、私が今年見た映画ベスト3を発表します。
(公開は2009年でも実際に私が2010年に見たのを対象とします)
第1位:アバター
3DCGを大衆化させたことで後世に残る映画でしょう。
これは映画鑑賞というより「体験」という言葉があてはまる。
映画の新たな可能性を開拓した点で、やはり今年のベストに異論無し。
個人的には中国がアフリカで資源開発している姿に重なりました。
第2位:ヒックとドラゴン
ベストムービーを「アバター」とで悩んだ。
空中を疾走するスピード感は「アバター」を凌駕するかも。
わくわくドキドキ、子供の頃の純粋な気持ち、元気を取り戻してくれる。
なぜか日本では売れなかった。その理由が分からない。
第3位:オーケストラ!
フランスのコメディで、だらだらした展開なんだけど、
ラストの「ある事実」へすべての物語がつながってたという構成がとてもうまくできており、それがいっそう涙を誘う。
「スラムドッグミリオネア」的なラスト1点集中的ストーリーに脱帽した。
私がツイッターでこの映画のすばらしさをつぶやいたら、
私の友人がその日にわざわざ島根から岡山まで見に行ったという私的エピソードもあったりして、思い出深い作品です。
来年も、たくさんの良い映画に出会えますように。
ad
- Tweet
-
この記事が気に入りましたら、ぜひTwitter、facebookボタンをお願いします。
ブログを書くモチベーションになります。よろしくお願いします。
ビットコイン投げ銭ウィジェット
関連記事
-
映画「マネー・ショート」を観て過去の愚行から学ぼう
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」という映画を観た。 原題は ”THE BIG S
-
スター・ウォーズ エピソード1 /ファントム・メナス 3D
昨今の3D映画ブームですが、 ついにいよいよ、あのスターウォーズが、3Dでやってきました! それを記
-
インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実
資本主義の焼け野原を見てきました。 ちょっと前の日経ヴェリタスで紹介されてた アカデミー賞長編ドキュ
-
ゼロ・ダーク・サーティ
いきなりですが、これは、2011年5月ビンラディン殺害直後のTIMEの表紙です。 表紙に赤いXマー
-
カールじいさんの空飛ぶ家
一部ネタバレ注意! ピクサーの映画は見るたびに進化している。凄い。 ピクサーの映画は最新作が最高傑作
ad
- PREV
- 2010年マイベストBOOK
- NEXT
- 2010年マイベストソング(今年よく聴いた曲)
Comment
オーケストラはマジで良かった!
また面白い映画教えてたもれw