Tatsuyaのベスト映画2015
今年を振り返る自己満足企画第3弾。
今度は映画編です。
今年はたったの10本しか劇場で観ませんでした。
最近では最低の本数でした。
ベイマックス
インターステラー
6才のボクが、大人になるまで。
アメリカン・スナイパー
百円の恋
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
セッション
マッドマックス / 怒りのデスロード
スターウォーズ /フォースの覚醒
どれも面白い映画でした。順位をつけるのが難しいです。
たった10本しか観てないのに、ベスト3だなんて、どうかと思いますが、毎年やってることなので、とりあえずベスト3を発表します。
じゃじゃーん!
1位:マッドマックス / 怒りのデスロード
ブログ:http://tatsuya1970.com/?p=5735
一見頭が悪そうなバイオレンスアクションに見えますが、クレバーな映画です。
説明過多、情報過剰な映画が多いなか、多くを語らず、映像、表情で状況がわかる演出に映画の原点を見せられます。
ファイヤーギターマン、棒でのアクション、乳首将軍など適度なアホさ加減も過剰にならず、バイオレンスもグロくなく、エロもなく、フェミニスト映画と思わせるも説教くさくなく、万人が楽しめるであろうアクション映画として、アドレナリン全開で一気に最後まで突っ走ります。
現実から逃げるんじゃなくて、現実に向き合い、立ち向かう勇気をマックスとフュリオサが教えてくれます。
2回観に行きました。
2位:スター・ウォーズ / フォースの覚醒
ブログ:http://tatsuya1970.com/?p=6525
昨日観たばかりなので、バイアスがかかってるかもしれません。
スターウォーズということで、バイアスがかかってるかもしれません。
正直突っ込みどころ満載ですが、スターウォーズだから全て許せます。
旧3部作の世界観を現代に甦らせ、旧キャラから新キャラへのスムーズな橋渡しに成功したJ.J.エイブラハムの力量に感謝します。
新主人公のレイの魅力にやられました。
3位:イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
ブログ:http://tatsuya1970.com/?p=5572
新しいことをしようと試行錯誤してる間は、周囲から「俺たちの協力もせず、あいつは何やってるんだ」という批判を受けます。
今やっていることを改良することは、イノベーションではありません。
今やっていることの延長線上に未来はありません。
イノベーションは連続した未来にはありません。
この世には、そんな当たり前のことを理解しない人が多すぎます。
そんなビジネスマン全員に見せたい映画です。
以上、今年観た映画ベスト3でした。
もっと、たくさんの素晴らしい映画に出会いたいものです。
ちなみに、過去のTatsuya’s 年間ベスト映画は、
2014年
http://tatsuya1970.com/?p=4763
1位:ウルフ・オブ・ウォールストリート
2位:ゴーン・ガール
3位:アナと雪の女王
2013年
1位:愛、アムール
2位:ライフ・オブ・パイ
3位:風立ちぬ
2012年
1位:ドラゴン・タトゥーの女
2位:ヒミズ
3位:桐島、部活やめるってよ
2011年
1位:ソーシャル・ネットワーク
2位:ブラック・スワン
3位:127時間
2010年
1位:アバター
2位:ヒックとドラゴン
3位:オーケストラ!
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