Tatsuyaの2018年ベスト映画
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今年を振り返る自己満足企画第2弾。
今度は、映画編です。
今年は映画館で観た映画はたった8本でした。
こんなに少なかったのは記憶にありません。
それくらい、公私ともに忙しかった1年でした。
今年観た映画はこちら
ゲット・アウト
スリー・ビルボード
グレイテスト・ショーマン
シェイプ・オブ・ウォーター
レディ・プレイヤー1
万引き家族
カメラを止めるな!
ボヘミアン・ラプソディ
たった8本しか見てないくせに、ベスト3とは如何なものかとのツッコミはさておき、Tatsuya’s Blog 毎年恒例ですので、この中から、個人的なベスト3を発表します。
1位:カメラを止めるな!
映画づくりへの愛情がビシバシと伝わってきて、痛快でした。
伏線がたくさん散りばめられて、至るところで唸らせれ、完敗でした。
そして、すべてのクリエイターに乾杯!
2位:万引き家族
説明過多な映画が多い中、是枝監督の映画は説明が全くないです。映像で表現し、観客に考えさせます。映像、演技、物語、娯楽の総合大衆芸術である映画の醍醐味を味わうことができます。日本社会の様々な問題を、短時間で家族と言う小さな単位で表現する手腕に引き込まれ、鑑賞後の感覚はなんとも言えず、ただただ現代社会の光と闇を考えさせられ余韻がずっと残ります。
3位:レディ・プレイヤー1
ストーリー的にはどうでもいいですけど、VRがテーマで、最近のSFXを駆使しているのも関わらず、80年代的な古臭い感じ、スピルバーグだからできた豪華なキャラクターの共演に、40代以上のオッサンはホイホイされました。ガンダムとメカゴジラがスピルバーグの映画で戦うなんて夢のようでした。「俺はガンダムで行く!」は名言。
以上、今年のベスト3でした。
今年は1年中、仕事が超多忙、電子工作など他に面白いことがたくさんあって、映画を観に行くという精神的余裕がなかったです。おそらく、過去10年では最低の本数でした。
僕は映画からいろんなことを学びました。
映画は、心を豊かにしてくれるし、感性を磨いてくれます。
社会や人間を他人とは違った角度から見ることの大切さを教えてくれます。
来年は、なんとか時間を見つけて、もっと映画を観たいものです。
たくさんの素晴らしい作品に出会えますように。
ちなみに、過去のTatsuya’s 年間ベスト映画
2017年
http://tatsuya1970.com/?p=10900
1位:わたしは、ダニエル・ブレイク
2位:沈黙 -サイレンス-
3位:哭声/コクソン
2016年
http://tatsuya1970.com/?p=8491
1位:この世界の片隅に
2位:君の名は。
3位:マネー・ショート
2015年
http://tatsuya1970.com/?p=6571
1位:マッドマックス / 怒りのデスロード
2位:スター・ウォーズ / フォースの覚醒
3位:イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密
2014年
1位:ウルフ・オブ・ウォールストリート
2位:ゴーン・ガール
3位:アナと雪の女王
2013年
1位:愛、アムール
2位:ライフ・オブ・パイ
3位:風立ちぬ
2012年
1位:ドラゴン・タトゥーの女
2位:ヒミズ
3位:桐島、部活やめるってよ
2011年
1位:ソーシャル・ネットワーク
2位:ブラック・スワン
3位:127時間
2010年
1位:アバター
2位:ヒックとドラゴン
3位:オーケストラ!
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