Tatsuyaの2017年ベストBOOK
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本 2017年ベストBOOK, Tatsuya
今年を振り返る自己満足企画第3弾。
今回は、もともと書評ブログのつもりで始めたTatsuya’s blogらしく、今年のベストBOOKを発表します。
とはいえ、今年発売された本はほとんど読んでないので、今年読んだ本の中からのベストになります。
ベストBOOK!
『〈インターネット〉の次に来るもの』
ここ1年くらいで、私を取り巻く世界は大幅に変わりました。
それは、単に仕事の環境が違ったからではなく、私の周りという狭い世界でさえ、容赦なくテクノロジーが襲いかかってきているのを肌で感じます。
そして、その流れは、ここ数ヶ月で更に加速しているような気がします。
こうした流れは不可逆(The Inevitable)なもので、もうどうすることもできません。
しかし、どうしたらいいか、このままシンギュラリティまで座して死ぬのを待つだけなのか。
いいえ、そんなことはない。
今この瞬間が、何をするにも最高の時代なんだと、迷える子羊である私たちを未来に導いてくれる書です。
2018年も引きつづき、テクノロジーの発展による不可逆な流れは、あらゆる産業を飲み込み、更に加速して行くことでしょう。
お正月休みに、それに備え、本書を手にとって準備されては如何でしょうか。
なお、
私のブログからのアフリエイトで一番多く売れた本
『世紀の空売り』
理由はわかりませんが、なぜか、昨年の映画「マネー・ショート」の原作本が売れてます。
リーマンショックが舞台なので、難解な金融用語が多用されてますが、スリリングでテンポよい展開なので、金融に詳しくなくても楽しめます。
ビットコイン相場が過熱している昨今、改めて読むのもいいかもしれません。
バブルの裏ではどんなヤツが暗躍してるか分かりませんし。
【過去のベストBOOK】
2016年
『人工知能は人間を超えるか』
(松尾豊)
2015年
『嫌われる勇気』
(岸見一郎、古賀史健)
2014年
『ヤンキー経済』
(原田曜平)
2013年
『ゼロ』
(堀江貴文)
2012年
『MAKERS ―21世紀の産業革命が始まる』
(クリス・アンダーソン)
2011年
『スティーブ・ジョブズ』
(ウォルター・アイザックソン)
2010年
『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』
(橘 玲)
2009年
『ブラック・スワン』
(ナシーム・ニコラス・タレブ)
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