IoTのイベント『ようこそIoTの世界へ』レポート
最近、超多忙で、ブログの更新が遅れ気味のTatsuyaです。
マジで、ここ3ヶ月は、凄いペースで、凄いことに携われており、超多忙な毎日を過ごしています。
そんな面白い仕事をさせてもらえる職場に感謝です。
ということで、今日は、約1ヶ月前のことをライフログとして残します。
3月3日(土)に「ようこそIoTの世界へ」というセミナーとハンズオンがセットになったイベントを開催しました。
約60名の方がご参加され会場は満員となり、熱気あふれるセミナーになりました。
第1部
第1部はセミナーです。
「IoTへの取り組み方」
講師は、株式会社ウフル専務執行役員の八子さん。
2018年6月の伊那市のハッカソン以来です。
なぜ今IoTに取り組まなければいけないのか、世界を取り巻く環境や豊富な事例をもとに約1時間、熱意とユーモアのあるプレゼンで、わかりやすくご説明いただきました。
スライドはこちらのリンクから
https://www.slideshare.net/secret/NOVjFqPOJHNgfV
IoTなんか、よく分からない。
デジタルツイン、なにそれ、美味しいの?
どうせ、国とか自治体が助けてくれるでしょ。
そんなこと言ってると、もう終わりです。
そんな時代は終わりました。
そもそも人口が減ります。
国も自治体も全員を平等に支援することはできなくなります。
あの、GEでさえ、IoTが軌道にのるのに、3年はかかりました。
すぐにでもIoTをやらないと、先行する企業の後塵を拝すだけではなく、企業の存亡そのものの問題にあると思います。
八子さんの最後の言葉が印象的でした。
「真剣に考え、実行する」人にしかリソース、支援が得られにくい時代に以降しつつある。
全てが公平平等に割り振られる訳ではない。
No IoT No Future
その後、mbedスペシャリストの勝さんより、IoTの主流となっているエッジコンピューティングの基礎をご説明いただきました。
このように、第1部のセミナーは、IoTについて、マーケットからテクニカルな面まで幅広く網羅した内容の濃い2時間でした。
第2部
第2部はmbedプラットフォームを使ったIoTプロトタイピングのハンズオン
IoTを理解するには、実際に手を動かしてみることが重要です。
温度センサー・光センサーからのデータをクラウドで可視化するといったIoTの基本を学びました。
mbedは OSに依存しないし、web上で開発できるので、とてもお手軽です。
もうちょっと、突っ込んで、色々やってみようと思います。
という訳で、IoTざんまいの一日でした。
最後に、イベントの後の懇親会で。
かんぱーい!
お疲れ様でした。
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