『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を観て
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映画感想文

今年のアカデミー賞を総なめした『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(略してエブエブ)を観た。
脳がついていけないほど目まぐるしい展開と、ときおり突っ込んでくる予想外の映像に目を奪われる。
下手をすれば、低俗なおふざけでやり過ぎじゃないかと感じるギリギリを攻めてくる。
そんなおバカな内容にも関わらず、一家族の物語をよくもここまで壮大なスケールで描いたなと驚きの映画だった。
異論あると思うけど、グロが無いオサレなタランティーノって感じだった。
A24の映画はムーンライトとエクスマキナ、ミナリしか観たことない(あの超有名のミッドサマーは未見)から判断できないけど、正直A24的な感覚に今回もついていけなかった自分にもう若くないんだなと実感。
それにしても、約40年ぶりのキーホイクァンがいい味出してた。そしてまさかのジェミーリーカーティス。もちろんミッシェルヨーも素晴らしい演技。
人生の分岐点、あのとき、ああしたらよかった。と悔やむことはある。
それがマルチバースで可視化されるから溜まったもんじゃない。
でも、自分の人生を変えることができるのは自分しかいない。
過去を悔いるなら今この瞬間を精一杯生きなさいってことを教えてくれた。
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