Tatsuyaの2019年ベスト映画
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映画感想文 2019年ベスト映画, Tatsuya
今年を振り返る自己満足企画「個人的映画ベスト」です。
今年観た映画はこちら
ガンジスに還る
パッドマン
ファースト・マン
アリータ:バトル・エンジェル
グリーンブックアベンジャーズ / エンドゲーム
天気の子ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
アナと雪の女王2
ジョーカー
イエスタデイ
スターウォーズ / スカイウォーカーの夜明け
ヒックとドラゴン 聖地への冒険
この世界の(さらにいくつもの)片隅に
たった14本しか見てないくせに、ベスト3とは如何なものかとのツッコミはさておき、Tatsuya’s Blog 毎年恒例ですので、この中から、個人的なベスト3を発表します。
1位:パッドマン
イノベーションとか起業ってことに興味ある人は、この映画を観たらいいと思う。誰かのためにという強烈な使命感と情熱と、「無ければ自分で作る」というメイカー魂が必要。随所随所、エモいシーンの連続で胸熱必死。
2位:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
ネタや伏線が虚実あれこれ散りばめられたタランティーノ節を堪能。タランティーノらしく途中で無駄に冗長なところもあるが、最後のクライマックスに興奮を頂点に持っていく手腕に今回も唸らされた。
3位:グリーンブック
黒人と黒人嫌いの白人のバディムービーとして単純に面白い。人種差別など社会問題に心をえぐられるも、主人公を見るにつけ人間としての尊厳・誇り高く生きることの大切さが心に沁みて爽やかな感動を覚える。テーマはとてつもなく暗いけど、終始、明るくユーモアのある展開に救われる。
以上、今年のベスト3でした。
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」を入れようか悩みましたが、純粋な新作を優先しました。
スターウォーズ、アベンジャーズ、ヒックとドラゴン、アナ雪などシリーズものはほとんど期待はずれでした。面白いものを継続して提供することは困難なことなのでしょう。
来年は、なんとか時間を見つけて、もっともっと映画を観たいものです。
来年も素晴らしい作品に出会えますように。
ちなみに、過去のTatsuya’s 年間ベスト映画
2018年
http://tatsuya1970.com/?p=12616
1位:カメラを止めるな!
2位:万引き家族
3位:レディ・プレイヤー1
2017年
http://tatsuya1970.com/?p=10900
1位:わたしは、ダニエル・ブレイク
2位:沈黙 -サイレンス-
3位:哭声/コクソン
2016年
http://tatsuya1970.com/?p=8491
1位:この世界の片隅に
2位:君の名は。
3位:マネー・ショート
2015年
http://tatsuya1970.com/?p=6571
1位:マッドマックス / 怒りのデスロード
2位:スター・ウォーズ / フォースの覚醒
3位:イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密
2014年
1位:ウルフ・オブ・ウォールストリート
2位:ゴーン・ガール
3位:アナと雪の女王
2013年
1位:愛、アムール
2位:ライフ・オブ・パイ
3位:風立ちぬ
2012年
1位:ドラゴン・タトゥーの女
2位:ヒミズ
3位:桐島、部活やめるってよ
2011年
1位:ソーシャル・ネットワーク
2位:ブラック・スワン
3位:127時間
2010年
1位:アバター
2位:ヒックとドラゴン
3位:オーケストラ!
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