映画『ミナリ』を観て
5月に観た映画メモ

難解だった。
キリスト教やアメリカの韓国移民の事情を知らないと分からないこと多そう。
背景が分かるヒントとしては、銀行員のレーガンというセリフと、夫が「韓国にいたころは大変だった」というセリフ、妻の母が文字が読めない、ときより見せる博打うちの片鱗、夫婦がよく歌ったというあの歌、妻の同僚が「教会が嫌い」というところくらいか。
夫の同僚が十字架を背負う意味等教養があれ楽しめた映画だと思う。
そんな深読みを無しに、普通に自分と主人公を重ねてみると、自分の夢と家族の夢が、決して混じらわないところを、苦々しく感じて観てた。
いつまでも夢追い人の夫と、現実的な妻とのギャップ。
映画タイトルの「ミナリ」は韓国語でセリのこと。
ラスト近くで、全ては炎に包まれたが、おばあちゃんの植えたセリは順調に育っている。
少しだけ何か前向きになった余韻が残る。
あと、本当にヒヨコのオスメスを判別する仕事があるんだという新鮮な感動。
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