ゴッホ展ー空白のパリを追う
公開日:
:
ART
広島県立美術館で開催されている
「ゴッホ展ー空白のパリを追う」
に行ってきました。
パリ時代のゴッホに焦点をあてた展覧会で、
ゴッホの作品が52点も展示されています。
美術音痴の私は、ゴッホのことはまったく知らないので、
今日はオーディオガイドを借りました。
これは、とても便利です。
借りるのに500円もしますが、絵画を見て、よう分からんけど、分かったつもりになるくらいなら、オーディオガイドを使うべきです。
作品の背景やその技法の説明があり、作品への理解が深まります。
これらの作品が展示されてました。
(お土産の絵はがき)
これからは、素人意見で恐縮ですが、思いつくままに書きます。
ゴッホって、ビビッドな色彩で、荒れくるったような力強いタッチの油絵ってイメージだったのですが、
パリ時代は、印象派っぽいのがあったり、ロートレック風の絵があったりと、いろいろな作風、技法を試行錯誤していた様子を、時系列で展示してあり、興味深く観ることができました。
まるで、ロックバンドがいろいろと試行錯誤していく様子にダブりました。
さしづめ、パリ時代のゴッホは、90年代のU2や、サージェントペパーズ直前のビートルズのように、自分の芸術を試行錯誤し、もがいていたんでしょうね。
ゴッホはパリ時代には、モンマルトルのアパルトマンに住んでました。
モンマルトル。
5年前に旅行で訪れました。
とても素敵な街です。
これらは、そのときの写真。
モンマルトルのサクレ・クール寺院からパリ市内を望む
映画「アメリ」で有名なカフェ
また行きたい。
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