ミサンガに人類の機会均等を思う
ミサンガは色、付ける場所、結び方で意味が違うらしいですが、おおむね、願い事がかなうとか、仲間、恋人の結束の証に使われています。
今カンボジアに旅行中なのですが、
昨晩プノンペンのレストランでディナーをとってると、10歳にも満たないくらいの男の子が店の中までミサンガを売りにきました。
甘ちゃんな僕は根負けして買ってしまいました。
どうせこの金はこの子のために使われないだろうし、
この子のためを思うのならば、ミサンガを買うことは何の解決にもならないことだと分かっているけど、
買ってしまいました。
貧困、グローバルな格差について、私がこの場で容易に語れることではないです。
実際、格差があるおかげで僕は楽しい生活を送れ、今回の旅も楽しめてるわけで、僕がとやかく言う資格はないかもしれません。
ただ1つだけ言えることは、機会が平等なことが前提での、能力による格差はあって当然だということ。
生まれた国、人種、性別による格差はあってはならないということ。
だから僕はこのミサンガに、全人類にチャンスだけは平等にあたえてほしいという願いをこめようと思います。
ムハマド・ユヌスがかつて言ったように「貧困を貧困博物館へ追いやろう」と。
なんか、柄にも無くセンチな気持ちになったけど、いまは強くそう思います。
カンボジアにいるからなんかなあと思います。
そして、話はいっきに飛躍するけど、インターネットこそが貧困を解決する最後の希望だと思います。
インターネットにつながる環境さえあれば、世界中のどこにいても高度な教育が受けることができるからです。
実際に世界は今その方向に進んでいます。
そして、世界中の英知がネットでつながれば、貧困、格差、環境問題。。。
どんなことも解決するのではないかと思っています。
こんなことを言う僕は夢想家かなあ?
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