映画「アリータ: バトル・エンジェル」を観た

日本の漫画「銃夢」のハリウッド映画版の「アリータ:バトル・エンジェル」を観に行った。
僕の主観でいうと、日本の漫画の映画版で成功した作品を観たことがない。
今回もどうなることかと思いきや、原作の前半部分が違和感なく忠実に再現されていた。
おそらく、ジェームス・キャメロンがサイバーパンク
ロバート・ロドリゲスがアクションと、
彼らの得意分野爆発で、銃夢の世界がスクリーンで再現されていたのには、感動した。
ハリウッドの超大物に日本のコンテンツを再構成してもらえるなんて、僕が子供の頃には考えられなかったことだ。
この作品の魅力はサイバーパンクな世界観もそうだが、主人公アリータの魅力がほとんどだと思う。
可愛らしい女の子なのに、最強戦士というところ。
アリータの目が大きすぎて不気味だという批判も多いらしいが、僕の個人的感覚では、不気味の谷をギリギリ攻めていて、そのおかげでサイボーグらしさが出てる。原作の主人公ガリィ(原作ではアリータではなくガリィという)の魅力を損なっていない。
モーターボール、格闘シーン、アクションはとても素晴らしく、ワクワクして観た。
欲を言えば、原作の持つ残酷さ、グロさ、人間とは何かというテーマ、SF的うんちく要素が全くなく、娯楽映画に徹していたところ。(娯楽映画だからしょうがないけど)
そして、えっ、もう終わりという感じで唐突に終わる。
続編を匂わすエンディングだが、全米の興行業績は振るわないときく。
これで打ち止めの可能性も高い。
ここで終われば、すごく中途半端な映画で終わる。
銃夢の物語を1つの映画として2時間に収めるのは難しいのだろう。
何卒、続編ができますように。
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