映画『哀れなるものたち』を観て
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映画感想文
全く事前知識なくて観た。観賞後もネットの論評も観てない。
どう表現していいものか不思議な映画。

とにかく不快で不安。
倫理観や道徳といったものが壊れた登場人物が多くて不快。
美しい映像なんだけど不快感を煽る撮り方をしてる。
音楽が強烈。不快な音楽が不安感を煽る。
こちらの不快感と不安感がずっと続く。
エマストーンの快演が見もの。
この世界に対して純粋な彼女が新生児から始まり多くの経験を経て成長していく様子を魅せる演技が素晴らしい。
主人公が成長するに従い不快感を煽る描写は少なくなる。
不快感の調整によって映画の世界を表し観るものを没入させてるのだろうか。
子供のころ見たお祭りの見せ物小屋、フランケンシュタインとかの人体改造もののゴシックホラーや初期のデビットリンチとか、悪趣味に走った時のティムバートン的とか。
抑圧された女性が男性社会に負けず自由に自分を貫いて行くみたいなところはフェミニズム的な映画なのかな?
エンドタイトルの美しさ。こんなにも見続けたいと思ったエンドタイトルはなかった。
ジョジョの中で第一部が好きな人には抵抗なく合うと思う。
いろいろ書いたけど、デートでは絶対観てはいけない映画であることは確か。
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