赤いドレスと胡錦濤
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新聞・雑誌等
胡錦濤さんが訪米中です。
アメリカの歓迎ぶりは、すごいですね。
そりゃ、中国は世界で一番重要な国ですから。
今日のブログは、ホワイトハウスで開かれた晩餐会の話題から。
ミッシェル夫人のAlexander McQueenの豪華な赤いドレスがまばゆいです。
詳しくはこの記事を。
http://nyti.ms/eBIg45
この赤いドレスは中国のリーダーに対する敬意がこめられており、
ミッシェル夫人が赤いドレスを着るのは、旦那が大統領に選ばれた夜のとき以来らしい。
つまり、このドレスからも中国への最上級の気の使い方が見て取れます。
それにしても、この写真、ミッシェル夫人とオバマ大統領に挟まれた胡錦濤さん。
なんだかかっこ悪い。
スタイリストがついていなかったのか。
いや、これはマッカーサーが昭和天皇と一緒に写った写真と同じ狙いがあるのではないか。
やっぱりアメリカはカッコいいよね。
なんだかんだいっても東洋人はサルだよね。
と、全世界に訴えるイメージ戦略に違いない。。。。
さて、その晩餐会ですが、招待客もこれまた凄い。
マイクロソフト、JPモルガン、ゴールドマンサックス、ディズニーのトップや、
ハービー・ハンコック、ヨー・ヨー・マ、バーブラ・ストライサンド、
ジャッキー・チェン、ミッシェル・クワン、トーマス・フリードマン
などなど
(詳細はこちら)
http://nyti.ms/ginkbM
そうそうたる著名人がいる中、
意外な人物ヒューマン・ライツ・ウォッチの事務局長ケネス・ロスがいるところがミソ。
人権問題に密かなプレッシャーをかけてるのでしょう。
こういうところは、したたかですね。
「晩餐会は外交だ」
なんかそんな感じのセリフがあった漫画『大使閣下の料理人』を思い出しました。
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