ベルリンの壁崩壊から25年 〜「世界のフラット化」はベルリンの壁崩壊から始まった
“Thefalloftheberlinwall1989” by Unknown photographer, Reproduction by Lear 21 – Original photo by unknown author. Reproduction from public documentation/memorial by Lear 21. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.
1989年11月9日ベルリンの壁が崩壊した。
今日は、それから25年が経った記念すべき日。
現在のグローバル化、IT化の流れは、この日が起源だった。この日から世界はいっきにフラット化したんだと、ピューリッツァー賞を3回受賞しているジャーナリスト トーマス・フリードマンは『フラット化する世界』で述べている。
ベルリンの壁の崩壊は、東西ドイツだけのことではなかった。
それまでは、西側世界、東側世界という目線でしか考えれなかったことを、私たちは世界をひとつのエコシステムとして考えることができるようになった。
旧ソ連、中国、インド、ブラジルの人たちが、それまでに抑えていたエネルギーを解放させた。
井の中の蛙は、他の井の中の蛙と連絡を取れるようになった。
お互いがお互いのことに関心を持つようになり、世界は近くなった。
そして、それを加速させたのが、壁崩壊の半年後に発売されたWindows3.0だ。
その後、加速度的に世界はフラットになっていく。
その様子を私たち世代は身を持って体験している。
今のグローバル競争の時代は、ベルリンの壁の崩壊から始まっていたのだ。
しかし、11月9日を祝う反面で、別の世界では、フラット化の暗黒面も誕生していた。
オサマ・ビンラディンがアメリカへの憎悪を燃やし始めだしたのが、この頃だ。
11・9を逆さにすると9・11
偶然・こじつけ と思うかもしれないが、なんの暗示なのだろうか。
共産主義が滅亡し119を祝う一方で、新たな動きが911に向かって動きだしていたのだ。
それはビンラディンが死亡した今も形を変えて続いている。
PS.
『フラット化する世界』は、井の中の蛙にさえなれなかった私の視野を何万倍も広げてくれた。
何十年もドメスティックだった私がグローバルなるものに興味を持ち始めたきっかけとなった本。
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