フィリピンのオンライン英会話について
公開日:
:
英語学習
去年の7月から「レアジョブ」という会社のSkypeを使ったオンライン英会話を始めました。
レアジョブのHPはこちら
http://www.rarejob.com/
レアジョブの凄いところは、その値段。
月5000円で、1日25分間のマンツーマンでのレッスンが受講できます。
なぜ、そんなことができるのか?
まさにトーマス・フリードマンの『フラット化する世界』の世界がここにあります。
Skypeのおかげで、フィリピンにいるフィリピン人の先生とダイレクトにつながるからです。
通信費は無料、人件費の安いフィリピン。。。
もう日本の英会話学校に行くのはバカバカしい。
いずれ日本の英会話学校は淘汰されていくのでしょうね。
こういう目に見えたメリットがあるのに、Skypeときいて尻込みする人は、もったいない。
他人のことだからどうでもいいけど、「スカイプ」ってググればいいだけなのにね。
そしてもう1つ。
多くの日本人はフィリピン人ときいて、えっと思うかもしれませんが、フィリピンの公用語はフィリピン語と英語なので、みんなペラペーラです。
それにレアジョブの講師はフィリピン最難関のフィリピン大学(日本でいう東京大学クラス)の在学生、卒業生が中心ですので、エリートばっかりです。
そんなエリートが、我々の下手くそな英語を相手にしてくれるのですから、おそれおおい。
なんというか、こういうのが経済格差というものなんですかね。
だって、僕のような何のスキルのない人間でも、日本にいれば、フィリピン人の何十倍のサラリーをもらえます。
改めて日本語という参入障壁に守られてるんだなと思います。
(これも、そろそろヤバいでしょうけど)
レアジョブの紹介はこれまで。
(レアジョブの回し者ではありません)
さて、今日は、レアジョブの本部の企画系の部署の方からインタビューを受けました。
今後のサービスやシステムの参考にされたいとのこと。
レアジョブの本社は東京ですので、もちろんSkypeで。
このインタビューのきっかけは、Twitter。
1月にレアジョブでマーケティングをされてる方からTwitterでインタビューの依頼がありました。
今やこういう世界になってきたのですね。
地道にブログやTwitterなどのSNSで情報発信していれば、何かしら面白いことがあるんですよね。
では、インタビュー。
こういうのは初めてなので、楽しみでもあり、ちょっと不安でもありました。
でも、インタビュアーの美女お2人が、和やかな雰囲気でうまくリードしてくれたので、とても楽しく過ごしました。
それに、私のブログや、Twitterを読んでいただいてるようで、とても嬉しく思いました。
英語学習を始めたきっかけ、最終ゴール、私の勉強法、
レアジョブへの改善要望、やってほしい企画などなど
そういった質問に話がはずみ、あっという間の40分でした。
なんだか、最近ちょっとマンネリ化しつつあった英語学習だけど、モチベーションが復活してきました。
よーし、がんばるぜ!
【参考図書】
レアジョブに興味を持たれたら、是非レアジョブCEOの加藤智久さんの本がおススメです。
もう1冊、ただ今世界を放浪しながらのリアルタイムツイートが面白い太田英基さんの本も是非。
英語以外に、お2人とも、ベンチャー起業家でもあるので、その辺の起業ストーリーも凄く面白いです。
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