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尾道の商店街をブラタツヤ

公開日: : 最終更新日:2017/01/22 ブラタツヤ, ラーメン , ,

昨日、ちょっとした用事で尾道に来たのですが、
時間がちょっと空いたので、商店街をブラブラしました。

尾道駅。

ところで、後ろにそびえるお城は一体なんだろう?
尾道にお城なんてあったかしら?

Wikipediaによると

尾道城(おのみちじょう)は、1964年(昭和39年)に建てられた、広島県尾道市にある千光寺公園の西展望台である。
歴史的な価値は無いが、外観は城であるためにその呼び名がある。
歴史的な背景が全くないためにむしろ景観を汚すものであるという意見もあり、建築当初から厳しい論争にさらされた。1990年代に閉鎖したため、現在は廃墟と化している。尾道市ではこの建築物の今後の利用法に関して議論をしているが、結論は出ていない。

と厳しいことが書かれてます。
廃墟ってところに魅力を感じるので、
今度時間があるときには行ってみたい。

そうはいっても、とりあえず、腹ごしらえ。
尾道に着たからには、やっぱ、尾道ラーメン。
といっても、お店をまったく知らないので、
FacebookとTwitterで
「尾道駅から徒歩圏内でオススメの尾道ラーメンのお店プリーズテルミー」
とつぶやき、返答いただいた中から、駅のすぐとなりにある「尾道ラーメン たに」にて堪能しました。
うまい、うまい。

腹一杯になったところで、商店街を散策。
まず、潮(うしお)君とさくらちゃんがお出迎え。
尾道出身の漫画家かわぐちかいじさん(沈黙の艦隊で超有名)の原画をもとに作られたモニュメントです。

商店街に入ります。
尾道ゆかりの作家林芙美子さんがお出迎え。(写真左下)
(考える人ではありません)

歴史ある街だけに、歴史を感じる建物がたくさん。

尾道ベッチャー祭りの御神輿が展示されてました。

ベッチャー祭りとは、
3体の鬼神が市内を練り歩き、
子ども達を追い回し叩きまくるという、
子どもにとっては恐怖のお祭りだそうです。
これが、鬼の仮面。
左から、ソバ、ベタ、ショーキー

11月にあるので、お祭り好きは行ってみよう!

なにやら、ネコのマークが気になって、このお店に入る。
備後の伝統素材尾道帆布を使用した手作り工房のお店
「彩工房」

なぜ、ネコなのかと思ってたら、
尾道ってネコの街としても有名なんです。
知らなかった。
ここで、ネコ好きの妻へのクリスマスプレゼントを購入。

商品を入れるバックもネコ好きにはたまらないニャー。

商店街もそろそろ終わり。
最後に
人気の昇福亭の八朔大福を購入。

おいしい。

それにしてもこのアーケード街はとても長いです。
6つの商店街が並び全長1.6キロ
西日本一長いアーケード街という説もあるようです。

さてさて、尾道といえば、今日は行けませんでしたが、千光寺公園。
千光寺公園に行かれる際は、
たまには、車ではなく、尾道駅からブラッと商店街を経由して行かれてみてはいかがでしょうか?
ちょっぴり昭和にタイムスリップした感覚を味わえますよ。

ではでは。

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